泣いても笑っても、ここで制作できるのは今週一週間。。。今回本当に気持ちいいぐらいいっぱいいっぱいの状態で、日々半泣き半笑い状態の私です。
なのに木を倒したいとか、睦っちゃんとコラボレーションもしたいとか、止めどなく欲望は降りてきています。
先週から、折り紙を国子さん率いる上角マダムたちと、ヒロコさんたちに手伝ってもらっています。神山マダムたちのガールズトークはとっても可愛いくて、彼女たちの会話に包まれての作業はとても心地いいのです。
そしてきっちり作品としての寄井座の空間も出来上がってきています。みなさんのフットワークの軽さと強さに本当に毎回のことながら感謝感激です。
そして岩丸さんがご自宅で沢山の折り鶴を折ってきてくださって、、ぐっときました。。
そしてここ数日、もう一つ野外に展示する作品もぐいぐい進んでいます。
大きな円筒形の小屋を白土さんにおねがいして、自分で出来そうな作業を工場で作業させてもらっています。職人さんに教えてもらいながら作業が出来る事の幸せをかみしめながら….
本当に、こんな贅沢な事はありません。。。。
どんな作品になるかは、実物で楽しんで頂きたいので、まだここにはのせないでおきますね。
昨日はその大きな作品を展示する場所の草刈りを中原さん杉本さんと仁木島さんがやっててくれて、 今日は、森さんと粟飯原さんがすっかり整地してくださいました(涙)
そして、その大きな小屋に行くまでの道しるべを森さん&粟飯原父さんにどっぷりお世話になりながら制作。
この灯籠が苔むして、ここに馴染んで行く事を妄想しながら作っています(笑)
そうして夕餉のほうも、ここ数日いろんなところでお世話になっていて….
今日は向かいの河野のおばちゃん宅にて鍋焼きうどんをいただきました。
こたつに入って一緒にTVみながらみかん食べたりとか、、この時間も愛おしい時間です。
本当に、みんなで作品をつくりあげていく感動を、一番私が噛み締めています。
ここで制作していると、「アートの現場」ということについて、はっとすることの連続なのです。
私の尊敬する知り合いに、美術館の学芸員という立場に居ながら一人「アートの居場所」と云う問いと戦っている方がいらっしゃいます。それはもう寝食を忘れて。
彼はその職をまっとうしながら「アートはもうアートといわなくても存在出来なければいけない」と云います。私が彼から得たスピリットは強靭で、それは私のやり方で思考を熟成させて制作し、アートの居場所を探しその土地に住まう人たちと関わって行く、、それがアーティストの役割なのだろうと思って此処に辿り着きました。
そうして此処で得たスピリットもまた強靭で、、それに触発されこんな事になってしまっているわけで…..
そうしてまた違う場所へとその結実したものを運んでゆけたら、幸せなことです。。。イメージは蜜蜂な感じで(笑)
さて、明日は神領小学校でワークショップです。こちらもぐいっとがんばります!





リカさん、しみじみと拝読しています。
こうしてご様子をうかがっていると、アート制作というより、「営み」とか言う方が近そうですね。
次回、神山に行けるタイミングは展覧会の後になると思いますが、その時は、リカさんたちの営みの跡を楽しませてもらいます。
2008-10-28 08:50 | ニシムラ
本当に神山の皆さんにはアーティストの方が感動させられてしまいますよね。作品楽しみです。
2008-10-28 09:59 | 吉澤和芳
ニシムラさん
そうですね、「営み」なのかもしれません。
私は展覧会が終わったら、すぐに次の場所へと飛んで行ってしまうので、きっとすれ違いですね、、
でもまぁ、またどこかでお会いできそうな気がします。
そして、作品楽しんでいただけたら、幸せです。
吉澤さん、目から鱗がこぼれ落ちる日々です。本当に。
2008-10-28 22:02 | rika
そういやぁ・・・スタートダッシュしていなかったわりに、
【わら】と【大きな円筒形の小屋 】に【折り紙 】と、たくさん
作ってくれています。感謝。
おお!「黒の水道管」があんな風に【 変身 】致しましたか?全然わっかりません・・・・。
円筒形の小屋も、大工の白土(しらつち)さんが、
“ せっかく作るのに、ちゃちなものは出来ない! 職人のプライドがある!”と
しっかりしたものを、作ってくれているそうでお歓び申し上げます。
だけど、小屋を運ぶ、「予行演習」をした連中が、
“ 良すぎて、重てぇ・・・・”と言ってたんだって?(笑)
2008-10-28 22:48 | ニコライ
rikaさん
先日お邪魔させて頂いた、名古屋のよしだです。
その節は、本当にありがとうございました。
楽しいひとときでした。
rikaさんの作品、
おばあちゃんはじめ、神山の人達との
共同作業で生まれてくるのですね。
完成を楽しみにしております。
Webで是非、公開してくださいね!
2008-10-29 10:44 | よしだ
I don`t know exactly what you are doing here, but keep up the good work……….
2008-10-29 22:27 | emma
ニコライさん
作品を創って変身と云われたのは初めてだけれど、変身か〜ほえー、とニコライさんの反応に感心したりして。。。
よしださん
こちらこそ、お会いできて、嬉しかったです。
出来上がったら公開しますね!待っててね!!
emma
Thank you for your cheer!
2008-10-29 22:43 | rika
Emma, I believe Claire is gonna translate this post into English soon…….Shinya.
2008-10-29 22:43 | 大南 信也
Yes, Shinya my spy, you are right. I’m working on it right now! I know Rika is making lots of English-speaking fans who are waiting to find out more about her, so I have to work hard!
2008-10-29 23:14 | Claire
クレア様。
10月の【 森づくり】の英訳ありがとうございました。
あなたの英訳のおかげで、【 チェーンソー 】は、
【 チェーンをつけた「のこぎり」 】ということを初めて知りました。
話が少し長くなるのですが、
あの日、エマさんが、帰りぎわに
“ I have saw mr. ominami ・・・・・・”
と、意味不明の電話がかかってきました。
今まで一緒で、昼ごはんも一緒に食べたのに、なぜ
“ 大南さんに会った・・・・と、言うのかな? 変な娘! ”
と思っていました。
エマさんは、あの日、大南さんの「のこぎり」を借りて、木を切り、彼にのこぎりを返すのを忘れちゃったから
どうしたらいい?と言いたかったらしいのです。
私は、【 ソー 】と言えば、【 見る】の【過去形】・
【 see】・【 saw】 ・【saw 】しか知らないから、
“ 大南さん見た!”って、ごく当たり前のこと言うのじゃないのよ!と思っていました。
実は、【のこぎり】のことだったのです。
ま!【 saw(そー)】いうことでございました。
ぎゃは!
(ああ・・・また誰でも言える、いまいちギャグ書いてしまいました。)
2008-10-31 01:34 | ニコライ
例のホンダです(笑)
町のみなさんが参加してくれる作品制作って、
実は自然なことなのかもしれませんよね。
作品に、何よりアキリカさんという人間に興味があるなら、
なおさら。逆もまた然りで。
作品の自立性うんぬん以前の、
作家という人間への興味は尽きないかと。
エジソンの伝記を読み耽っていた少年時代を思い出してます。
2008-11-02 20:51 | ホンダ
ホンダ君(笑)
ふふふ、キミらしい反応だ。ありがとう。
作品の自立を問うよりも、私は作品が育つことに意味と意義を感じるのです。
今回、神山町のみなさんと、一緒に制作しながら、ホンダ君と夏にO氏のアーティストトーク聞いた後、夜の銀座を通り抜けながら、祭に関わる人々のことに付いて、語り合ったことを思い出していました。
そして私はやっぱり、燃やさないな(笑)
2008-11-02 21:42 | rika