10月に入りKAIRの作家たちは、作品作りのイメージも固まり制作活動も順調に進みつつあります。
一昨日と今日、アンドレアさんは、前野先生宅で藍染めに挑戦しています。

自分の趣味でなく作品作りの元になる藍染めです。

この前染めたものをさらに深く染め上げる作業をしています

前野先生が言われるのには、アンドレアさんは手先がとても器用で、布を紐で縛ったり、木枠で固定する作業を実に上手にこなしているとのことです。

その上、染め上がったらどのような模様になるかをきちんと計算できているそうです。さすがアーティストといっておりました。

染め上がった布をスキャナーで取り込み映像化するとこのようになります。

スキャナーに乗せるとき折りたたんだり、他の作品と重ね合わせたりすると、いろんな模様ができます。10枚ぐらいの布を染めると組み合わせにより作品の種類が無限に広がるそうです。

それを映像としてパソコンに取り込み、いわゆるビジュアルアートとして完成させる狙いがあるそうです。

さて、どんな映像の世界が展開できるか楽しみだす。

前野先生、絵画だけでなく織物・草木染などいろんな分野ですばらしい作品を創っています。

先生の作業場には200リットルほどの桶があり、藍の液が一杯入っています。藍は生き物で毎日手間隙かけて世話をしてやらないとだめになるそうです。

きょう、アンドレアさんが来るので昨夜は上等なお酒を藍液に飲ませたそうです。すると藍の酵母が元気になりよい色に染まるとのこと。

トオルちゃんは、焼酎で元気ななるのだけど、藍はかなり高級なお酒でないと元気にならないとか・・・。(チクショウ、トオルちゃんは藍以下だ)

お昼ごはんまでいただきました

作業も順調に進みお昼近くになりました。先生の奥様がクリご飯を炊いてくれました。野菜サラダとパンプキンスープ、大変美味しかったです。

奥様は、雁音流の踊りの師範、うちの孫とヒロコさんの日本舞踊のお師匠さんでもあります。ご夫婦で実に豊かな第二の人生を歩まれています。

町外視察で「藍の館」で染めの体験をしたことが、今回の作品づくのヒントになったようです

アンドレアさん、きょうの染め具合に大満足。藍染めは今回日本に来て初めての体験、かなりはまりそうな気配を感じます。

もしかして、リズ・ロスのようにレジデンスが終わったあとも、前野先生宅に通うかもしれない。

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コメント一覧

  1. 「神山でアート」のコメントで、ニコライさんが、
    「ホワイトキューブ」つて、何のこと「練り歯磨きのチューブのこと?」と、安岐さんに尋ねているのが載っていました。

    安岐さんの答えも、「そうなんです、歯磨き粉のことです・・」と、とぼけて返していました。この会話、まるで吉本新喜劇の漫才を聞くようで思わず笑いました。

    ニコライさん、あなたときどきブロークンな英会話するけど、
    キューブとチューブの違いぐらい分かってよ・・・。

    ホワイトキューブってのは、美術館や画廊の展示空間のこと・・・。

    安岐さんのブログに、「ホワイトキューブを飛び出して・・・」と書いてあったでしょう、まさか彼女が練り歯磨き粉のチューブから飛び出すわけがないでしょうに・・・・・。

    2008-10-06 21:08 | 中原 亨

 

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