「先生みんなでごはん」の映像が完成しました

学び2016年8月26日

投稿者:駒形 良介

神山町教育委員会の駒形です。

6月に開催した「先生みんなでごはん」の映像が完成しました。前半は昨年実施した、神山のアーティストやエンジニアたちによる3Dプリンタ、ドローン、レーザーカッターを用いた各学校での連携授業の報告会。その後、みんなで美味しいご飯を囲みました。当日の様子を映像でご覧ください。


Film by KAWAGUCHI FILM OFFICE
Photo by Ayako Tomokawa
Supported by Kamiyama TSUNAGU Corporation

少し、その背景を。

5月の終わり頃、神山町内の保育所、小学校、中学校、高校へこのような文書を配布しました。

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昨年12月25日、神山町創生戦略「まちを将来世代につなぐプロジェクト」が公開されました。プロジェクトでは、神山で今起こっていること、これから取り組もうとしていることを示しています。将来を考えると、産業のこと、住む場所のこと、人口のこと、多くの課題があります。そんな中で、一つの問いと向きあうことになりました。

神山で育つ子供たちにどんなことができるだろう?

現在、各教育現場において、神山ならではの様々な取り組みが行われています。ひとつひとつの活動を見せてもらっているなかで、折角頑張ってつくりあげた授業をそこだけで終わらせるのをもったいないと感じました。ほかではどんな取り組みをしている?今度はこんなことにチャレンジしたい!そんな想いで次につないでいくために。神山の先生たちが集まって、ごはんを食べながら自由に話し合える場をつくりたいと思います。ぜひご参加ください。

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そもそものきっかけは、「まちを将来世代へつなぐプロジェクト」を考える中で、ある先生が「ほかの学校や保育所で働く先生たちと話がしてみたい。それも飲み会のような肩の力の抜けた場所がいい。」と発話されたことでした。普段は所属・業務内容もばらばらの先生方。共通しているのは、神山で働いていることと、年代は違えど子供たちを教え育ているということ。

このような形式の会は、開催する側にとってもはじめての経験でしたので、当初の想定は20名。日頃忙しく働く先生方に集まってもらうことは難しいのではないかと思っていました。しかし、当日、集まったのは約40名。会場のWEEK神山にも無理をお願いし、大人数での会が実現しました。

「以前は町内各地区に小学校や中学校があり、それぞれの地域やほかの学校・保育所と距離が近かった。(今では、統廃合が進み)それぞれの物理的な距離が広がってしまっただけではなく、お互いがお互いを知ることが難しくなってしまっている。たとえば、小学校でどんな先生が働いているのか、たとえば、高校でどんな取り組みをしているのか。直接話を聞ける機会があってよかった。」

参加者の先生の言葉に、それぞれの地域や教育への関心の高さを感じました。

また2回、3回と無理のない規模と頻度で開催していけたらと思っています。

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