スポングのコーヒーミル。
知る人ぞ知るイギリス製の名器。短時間で、力要らずにしっかり豆が挽ける優れもの。
かたちも、ビミョーにSL入っていて、オトコゴコロをそそるような。。。

つよしくん、以前から欲しいと思っていたのを、やっとネットオークションで手に入れてご機嫌である。

つきあいが長いわりに、ぼくも知らなかったのだけど、つよしくんは、けっこうコーヒー好きだ。
ってか、コーヒー淹れ好きなのだ。

しばらく前に、つよしくんが来たので、コーヒーをご馳走しようと、ぼくがネルやらミルやらがさごそ用意していたら、熱い視線がじりじりと手元を刺してくる。
ぼくもけっこう淹れ好きで、このオシゴトはいつもはひとに頼まないのだけど、あまりにじりじりするので、『やってくれる?』と水を向けたら、嬉々としてヤカンをぼくの手から奪い取ったw。

知らない人にはわからない世界だけど、新鮮な豆でコーヒーを淹れるって、豆とお話しできるような感覚があって、楽しいものなのですよ。

で、スポングオーナーとなったつよしくん、さっそく、chanTakで出張コーヒー屋さんをしてくれた。

がりがりがり ごりごりごり

 

普段から、笑顔が絶えない男だけど、スポングのハンドルを回しながら、今日のはどうやら『こみあげてくる』ってやつのようだ。
幸せなやつだなぁ。

このミル、本来は、壁止め式で、ねじで壁や机に固定して使うもの。
『どうせだったら、うちの家の調理台に固定していってよ』とからかいモードで頼んでみたら、つよしくん、一瞬ひきつっておりました。

最近、神山で家探しをしているつよしくん、ひとんちじゃなく、自分の家にスポングをがっちりと固定したいのだ。

その気持ちは、ぼくらにも痛いほどよくわかる。
ぼくらも、家探しが永かった。
まったく家無しで大人ふたりと犬一匹の車中泊で、約1年。
親友家族のところに半分居候するようなかたちで、4年弱。

僕たちもコーヒー好きで、同じような、固定式のコーヒーミルを持って旅していたのだけれど、ミルの底に穿たれた固定用の穴をしげしげと見つめては、『これを早くどこかにどしんとネジ止めしたい』と願ったものだった。

こちらが我が家のコーヒーミル。ネジ止めはしてないけど、台所のコーヒーコーナーで、すっかり落ち着き払っている。

家探し、ご縁のものだから、これはもう半分天任せ。
先週も、程よい物件があるということで、即刻見に行って、つよしくんもけっこう気に入ったのだけど、けっきょくいつもの『貸し渋り』ってやつで、残念ながら話は進まなかった。
なかなかねぇ。。。。

まあ、でも、どう考えても、これからの神山づくりにとって、つよしくんは必要な人間のひとり。
元山で田んぼやったり、山鳥でタイコたたいたり、アーティスト・イン・レジデンスの手伝いをしたり。
そんだけ、神山に浸っていたら、きっといいとこ見つかるよ!!!

これから神山は、レジデンスやらなにやらで、イベントやお客さんの多い時期。
ふたりで、七輪とお茶道具一式持って、出張お接待カフェ、今年もやりますか!!!

こちらは、コーヒーとは関係ないのだけど、梅っこのポン菓子製造器。カメラの同じロールに入ってました。なんか似てません? 

記事のシリーズ : 神山日記帳
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コメント一覧

  1. いいね。茶道ならず、コーヒー道ですかね。
    ああ、飲みたくなっちゃった。

    2008-08-18 16:07 | クレア

 

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