読書のアニマシオン、初体験!

住まい2017年4月5日

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投稿者:高田 友美

大埜地集合住宅の横に準備中の
文化施設「鮎喰川コモン(仮称)」でも、
本との出会いをいろんな形で仕掛けていきたい!

そんな思いを込めて、改善センターで展開されている
ほんのひろばの企画「読書のアニマシオンを体験しよう」に
3月28日の午後、参加してきました。

案内文は読んだものの、正直なところ、
「読書のアニマシオンってなんだろう?」と
よく分からないまま当日は会場へ。

もともと私は、小さい頃から絵本が大好きで、
今も本屋さんや図書館に行くと、つい絵本コーナーに
立ち寄ってしまうほど好き。でも、アニマシオン体験は
これまでの絵本の読み聞かせのイメージが
さらに楽しく変わるような、素敵な時間でした。

たとえば、まつおかたつひでさんの「ぴょーん」
という絵本を読んでもらいながら、


聞いている大人も子どもも一緒に
「ぴょーん」と飛び上がったり。

 

西村敏雄さんの「もりのおふろ」を読んでもらいながら、

渡されたカードの動物になりきって、背中を流し合う輪に加わったり。

五味太郎さんの「仔牛の春」はなんで十数冊も積んであるんだろう?

と疑問に思って先生に聞いたら、みんなで1ページずつ輪読しながら、
風景をつないでいくんですよ、と教えてもらって、実際にやってみたり。

普通に読み聞かせてもらうときとは違って、
いろんな体の動きとともに、言葉が伝わってきて、
なんだかすごく楽しい気持ちになるのです。
こんな読書体験もあるんだ!と目からウロコでした。

この企画がこれからも継続&展開して、
もっといろんな子どもや、そして大人にも
体験してもらえたらよいなぁと思います♪

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高田 友美

静岡県浜松市出身。神戸→東京→スウェーデン→滋賀を経て、神山に移り住みました。神山つなぐ公社では「コミュニティ・アニメーター」として、主に大埜地の集合住宅とすみはじめ住宅から始まるコミュニティ育成を担当。休みの日はノラ上手に励んでいます。

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