在日オランダ大使館のバス・ヴァルクス(広報・政治・文化部)さん、神山訪問〜

なんでも2017年6月13日

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投稿者:kms

私もお手伝いさせていただいてます、この夏に予定している中高生神山&オランダExchange Project(詳しくはこちら)のキックオフに在日オランダ大使館のバスさんが来てくださいました。

バスさんには2009年の私たちがオランダ&日本の2拠点で行った展示 Stampot met Rodekool(2009-2011)、それから公開展示Uchinokoto(2014-2016)までお世話になりっぱなしで、日本とオランダの文化の架け橋に本当に無くてはならない存在の方です。

なんと、バスさんのコメントにもあるように
「神山は・・・はじめてじゃなかったです。四国八十八ヶ所霊場12番 焼山寺は神山なので、今回で3回目?!」

そうなんです。バスさん、歩き遍路を二回まわられている、神山とも縁の深〜い方です。

日本とオランダ両国をよく理解しているバスさんの視点から、オランダの文化、教育、食べ物、子供の中で流行っていること、面白いこと様々紹介していただきました。

面白かったのは、オランダの国鉄は2017年1月1日より風力発電のみで電車を走らせていて、国鉄の社長が自ら体をはって作ったビデオ。興味ある方はクリック

 朝は、神山アートツアーで大粟山を周り、ベッド&スタジオで滞在している、「やまちゃん」ことヤマンドゥーの展示も一緒に見学してきました。作品の制作過程、方法などを詳しく紹介してくれ、オランダ語をバスさんが日本語に訳してくれると言う、あれ、ここでも国際交流スタート!?

作品の中に生徒本人の顔を発見したりして、

「これ、記念にあげるよあげるよ!」(ヤマちゃん)

「いえいえ〜、とんでも無いです〜」(生徒W)

なんて、やりとりも。
神山の人々が彼の作品の中へ組み込まれていて、すごくパワーのある作品でした。
前日は美馬の国際交流員のパイクさん(アムス出身)、フナトトオーナーの田村さんも訪問。
オランダと神山の新たな繋がりに乾杯!

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kms

デジタル機器と手仕事のものづくりを通した活動を行い、神山を中心としたものづくりおよび人々のつながりの質を向上していくことを目的としたメイカーズの灯台です。

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