神山のやまを語る会第2回にお越しください。

なんでも2018年6月8日

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投稿者:馬場 達郎

(神山つなぐ公社 代表理事)

神山町役場の馬場です。
写真は林業活性化協議会高橋さんに山に連れて行ってもらったときのものです。
高橋さんのリュックにはタオル、カッパ、水分、ちょっとしたおやつ、そしてGPSが準備されていました。
尊敬。

今回は、神山町と神山町林業活性化協議会が神山の森林ビジョン(仮称)の作成に向けて開催している勉強会、「神山のやまを語る会」第2回のご案内です。

会の趣旨の参考に、よければ、第1回を案内した記事もご覧ください。
https://www.in-kamiyama.jp/diary/31115/

第1回は、神山にとって望ましい山のあり方を考えるにあたり、山の持つ資源や影響、可能性を幅広く学ぼうと、林業に限らず多分野から山に携わる人たちにお話を伺いました。

[第1回の語り手]
岡本悦男さん(かみやま林業振興会)
廣瀬圭治さん(しずくプロジェクト)
河野公雄さん(グリーンバレー)
粟飯原勝芳さん(徳島中央森林組合)
齊藤郁子さん(カフェオニヴァ)
田中泰子さん(ある日森で)
高橋幸次さん(神山町林業活性化協議会)

林業の現状や観光・アウトドア遊びなどの新たな可能性、山に手入れが行き届いた美しい景観を維持しているほかの地域の話、長い間山師をされていた人の聴き取りの様子などたくさんの話を聞き、
山はこの町で暮らす人みんなに影響がある社会資源だなと学びました。

しかし、そこはさすがに山。1回ではまだまだ語り尽くせないということで、今回第2回を開催することとなりました。
前回の語り手とはまた違うかたちで山と関わる人たちの話を伺います。

会の冒頭では、前回の内容の振り返りも行いますので、前回聞き逃したという方も是非お越しください。

・・・・・・第2回の内容・・・・・・・
[日時] 平成30年6月18日(月)13:30~16:30
[場所] 神山町農村環境改善センター3階
[語り手] 丸山 稔さん(城西高校神山分校)
       白桃 茂さん(白桃農園)
       森 克二さん(鮎喰川漁業協同組合)
       溝田 幸男さん(神山地区猟友会)
       三辻 博良さん(左右内製材)
       山田 勲さん(岳人の森)
      ※登場順
申込不要・無料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

余談ですが、自分は神山町で育ってきながら、「木の種類をいってみろ。」といわれてもスギ・ヒノキの2種類くらいしか分かりません。
ましてや、「見分けてみろ。」と言われても全く自信がありません。
前回の話の中では、初めて耳にする言葉や山の現状について知らないことがたくさんありました。

このやまを語る会など、森林ビジョンの作成過程が、自分とよく似た人が山のことを少しでも知り、関心を持つきっかけになれば良いなと思っています。

山に強い人、スギ・ヒノキの違いがよく分からない人、どんな方でも遠慮無くお越しください。

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馬場 達郎 (神山つなぐ公社 代表理事)

神山町出身/1983生 6年間の会社勤めの後、神山町役場へ入庁。総務課で地方創生の担当として、2020年度神山町創生戦略の第2期の策定を担当。現在、戦略の推進のため一般社団法人神山つなぐ公社に出向。

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