鹿との暮らしを考える皮革工作教室 第2回

学び、ものづくり

投稿者:作田祥介

(NPOグリーンバレー)

場所:
西分の家
開催日時:
2018年1月27日 13時〜15時30分

神山町で暮らし、「つくること」を仕事にしている人たちからアットホームに学べる「手でつくる教室」。染め師、靴職人、鞄職人、料理人といった方々が先生です。
みなさん学校の先生ではないため教えることに慣れていないかもしれません。でも、日々のつくるプロセスや神山らしさを活かした仕事を重ねる中で得た経験や技術、想いなど、人に伝えたいことを持っています。

この回は、鈴木カバン制作室の鈴木僚さんが先生となり、「鹿との暮らしを考える皮革工作教室」を開きます。鈴木さんは、獣害対策と連携して入手した毛皮を利用し、おじいちゃん・おばあちゃんを製造モデルに起用したオリジナルバッグの製造販売をされています。そこで鈴木さんに「獣害や鹿との暮らし」についての話しを伺った後、皮を使ってコインケースを作ります。前回は神山町外の方がお二人参加され、猟や皮のことを熱心に聞いていらっしゃいました。ご興味のある方、ぜひ。

【教室】
-鹿との暮らしについてのレクチャー

-コインケース作り

前回の様子はこちらをご覧くださいませ!
「秋の手でつくる教室」

【時間】
13時〜15時半頃

【参加費】
3,780円(税込み)
※材料の準備のため、お申し込み時の前払い制です。

【申込方法】
https://goo.gl/forms/Xn91PZfD4ZYlynJO2

 

 



鈴木僚
昭和48年生まれ、静岡県出身。
幼い頃よりものづくりの世界に魅せられ、平成6年にカバン制作の道に進む。日本有数のカバン産地である兵庫県豊岡市での修行の後、徳島県地域人材育成事業「神山塾」を経て、2017年4月に徳島県神山町で「鈴木カバン制作室」をオープン。ワークショップ講師の他に、地方の獣害対策と関連した皮革の活用法について講演等を行う。

公開日:2017年12月18日

作田祥介 (NPOグリーンバレー)

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