【展覧会情報】Adam Avikainen
「阿川の28歩の会」の案山子も一緒に上海に。

アート2015年1月8日

Art in kamiyama

投稿者:Art in kamiyama

KAIR2010の招聘作家Adam Avikainenが現在、上海で行われている「第10回上海ビエンナーレ」に参加しています。
2010年に神山で制作した藍染めの作品「ぼかしの機関車」と共に、阿波人形浄瑠璃の人形、神山町「阿川の28歩の会」の協力により案山子も海を渡りました。

作品は、ドアを開けると重なりあった緑深い山が見える改善センター4階の踊り場に設置されており、鑑賞者に作品と自然の中で空想を楽しんでいただけるように制作されたものでした。
藍染めで染められ、その上に墨で描かれた布のパネルで覆われた空間を、神山には存在しない駅のプラットフォームに見立て、パネルの一面一面が窓であったり、時刻表のパネルであったり、列車の中から見える風景などを抽象的に表現した作品でした。

 


©神山アーティスト・イン・レジデンス実行委員会 / Adam Avikainen

 

 

今回は、藍染めの作品をパネルから外し、浄瑠璃の人形「お鶴さん」、「阿川の28歩の会」の案山子と共に美術館の中での展示となりました。

©Adam Avikainen

©Adam Avikainen

©Adam Avikainen

こちらからも作品展示の様子をご覧いただけます。
→ 上海ビエンナーレ:Adam Avikainen

古い発電所をリノベーションして造られた「上海当代芸術博物館」にて2015年3月31日まで展示されているとのこと。
もしも、もしもお近くまで行かれた際は是非!

第10回 上海ビエンナーレ
会期:開催中~2015年3月31日
会場:上海当代芸術博物館(上海市花園港路200号)
入場料:20.00 RMB

今回の展示にあたり「阿波十郎兵衛屋敷」、「28歩の会」のみなさまにご協力いただきました。誠にありがとうございました。