「草木染めで自然の色を楽しもう」第8回 神山の桜 編 [手でつくる教室23]

作田祥介

投稿者:作田祥介

場所:
鬼籠野すみはじめ住宅「西分の家」
開催日時:
2019年3月16日 10時30分〜14時30分

二月のある夜、草木染めの仕事を営む瀧本昌平さんに、手紡ぎ・手織りの文化が連綿と続いているラオスの村に滞在した話を聞きました。田畑を耕し、牛や鶏を飼い、食べ物だけでなく糸から衣服を作る村人たちと過ごす中で、「昔の日本の農村の暮らしを想像した」と話してくれました。
 

身を乗り出して体験したことを話す瀧本さん
 

滞在中に藍で染めたグラデーションが綺麗な糸を見せてくれました。

そんな瀧本さんと2017年の秋から草木染めの教室を開いてきました。
これまでに染料として使った素材は、「ざくろ」「びわの葉」「ヨモギ」「藍の生葉」「栗のいが」など地域で採れるものを中心に選んでいます。

今回は、春に花を咲かせ神山の風景を美しく彩る桜。その「桜の枝」を使い、染めていきます。染料で使う枝は、たくさんの人が町に訪れることを願って桜を植える活動に長年取り組む「神山さくら会」の方が、台風で折れた時に枝をかき集め瀧本さんに染めて欲しいと提供したものです。

神山の桜染め。一体、どんな色が出るのでしょうか。

「もしかしたら薄い色になるかもしれない」と瀧本さんが話していましたが、そんな試みを楽しむ機会にしたいと思います。染めるだけでなく、乾くのを待つ間にみんなでごはんを食べながら気さくに話す時間も楽しい教室です。ご興味のある方、どうぞお気軽に。
 

【染めるもの】①または②のうち、ご希望のものをお選びください。
①シルクの靴下
②持ち込みの自由染色(但し、大きさや重さなど応相談。どんなものを染めたいか、事前にお知らせくださいませ。)

【参加費】
3,000円(材料費込み)
※親子でご参加のご希望の方は親御さん1名3,000円、お子さま1名1,000円にてご参加いただけます。材料の準備のため、お申し込み時の前払い制です。また持ち込みの場合は参加費が変わる場合がございます。

【ランチ】
染めて乾くのを待つ間、昼食をとる予定です。ご希望の方はご用意します。700円程度。ご自身のお弁当持参もOKです。

【定員】
10名程度

【お申込フォーム】
https://goo.gl/forms/LWeE1XcOu2trLewc2

 


瀧本 昌平
昭和57年生まれ。徳島県出身。京都の染工房で修業したのち、地元徳島で独立。幼少時の楽しい思い出から神山へと導かれ、染めものを生業としながら稲作や畑をして家族で生活を営む。

染昌 facebook 

公開日:2019年2月14日

作田祥介

作田祥介

神山つなぐ公社 しごとづくり担当・理事 神山の本好きが集まる「ほほほんクラブ」部員

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