【地産地食の学校_17】菌ちゃん先生のおはなし会「食と農から考える、子どもたちのからだづくり」

学び、ものづくり

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投稿者:樋口 明日香

(Food Hub Project 食育係)

場所:
神山町 農村改善センター
開催日時:
2019年10月21日 18時〜19時30分

【地産地食の学校】は、農業や食にまつわる案内人をお招きし、その方々が学びの「案内人」となる食育学校です。今回は、Food Hub Project メンバーの大東、樋口に加えて田中泰子さん、植田彰弘さんの4名の共同企画で開催します。

案内人

“ 菌ちゃん先生” こと吉田俊道さん(NPO法人大地といのちの会理事長)

1959年、長崎市生まれ。九州大学農学部大学院修士課程修了後、長崎県の農業改良普及員に。96年、県庁を辞め、有機農家として新規参入。99年、佐世保市を拠点に「大地といのちの会」を結成し、九州を拠点に生ごみリサイクル元気野菜作りと元気人間作りの旋風を巻き起こしている。

> NPO法人 大地といのちの会 ホームページ

“菌ちゃん先生” こと吉田俊道さんのお話を聞いて、自分たちがすぐにできることや次の世代を担う子どもたちのために今大人ができることを、それぞれの立場から考えられる時間が過ごせるといいなぁと思います。

テーマ「食と農から考える子どもたちのからだづくり」

内容

子どもも大人も、おいしいごはんを食べて、元気に毎日を送れることはとても幸せなこと。主催者の4名(田中、植田、大東、樋口)は、それぞれ「子育て」「野菜づくり」「食育」に取り組んでいるメンバーです。毎日目の前のことに一生懸命取り組みながら、どうしたらいいの?という迷いや、何がいいの?という判断基準が揺らぐこともあります。そんな時に、拠り所となる考え方を持つことはとても大事だなぁと思います。“菌ちゃん先生” こと吉田俊道さんのお話を聞いて、自分たちがすぐにできることや次の世代を担う子どもたちのために今大人ができることを、それぞれの立場から考えられる時間が過ごせるといいなぁと思います。

冬に蔓延する感染症を寄せ付けないからだづくりって、食べものからアプローチできるの?野菜づくりはハードルが高い…身近に、家の台所で始められるものはないかしら。「食育」という言葉は浸透してきているのに、実生活ではなかなか理想の食生活が送れていない…日々食べる農産物を自分で選択できること、おいしい野菜や元気な野菜の見分け方、農法だけで判断できない「おいしさ」について知れるといいな。ファイトケミカルや有機農法についての具体的なお話も可能な限り伺いたい。

そんな欲張りな思いを抱えながら、おはなし会の時間を参加者のみなさんと共有できればいいなと思っています。せっかくの機会ですので、多くの皆様にお越しいただければうれしいです。

*シェア大歓迎です!ご家族、ご友人、興味を持ちそうなあの人この人に届きますように。

公開日:2019年10月14日

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樋口 明日香 (Food Hub Project 食育係)

食育係/パン先生。徳島市出身。 神奈川県で小学校教員として働いたあと2016年に徳島に戻り、フードハブに入社。現在は、保育園児から高校生までの子どもたちの食と農の取り組みにかかわっている。一番好きな食べものは、みそ汁。

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