コーヒーとほんのひろば

投稿者:豆ちよ

(コーヒー豆の自家焙煎)

場所:
農村環境改善センター1F
ほんのひろば
開催日時:
2020年6月21日 10時〜16時

6月21日(日)、改善センター1Fにて「コーヒーとほんのひろば」を開きます。

コロナウィルス によってストップしていた日常がまた動き出した今日この頃、みなさまいかがお過ごしですか?
静かな時間を過ごす中で、読書が心に寄り添ってくれたという方も多かったことと思います。
お休みしていた「ほんのひろば」も再び読書ができるようになりました。
この日は豆ちよがおじゃましてコーヒーを淹れたり、その他ほんのひろばのみんなといろいろ企画しました。文字の力を信じて、今こそ考えたい差別・人権のことや、発信したい人の言葉をまとめる場を作ってみます。

○こんなことします・できます○
・豆ちよコーヒースタンド
ハンドドリップで一杯一杯お淹れします。お子様にはジュース、かずちゃんが神山で摘んだ香りの良いお茶もあります。

・手作りの新聞・フリーペーパーコーナー
手作り新聞や紹介したいフリーペーパーなどご持参ください。自作他作問いません。読んでふむふむ楽しめる、そんなコーナーを設けます。

・言葉を紡いでまとめる
みんなに伝えたいことがあるあなた、それを書いてみませんか。そして他のひとの言葉と一緒に構成して、印刷して誰かに読んでもらいませんか。小さな紙面ですがあなたの思いを込める作業をします。詳しくは当日ほんのひろばへお越しください。随時ご案内します。

・おままごと用の「材料・お料理」を作ろう
(〜今回は麺類〜)
こどものごっこ遊びを支える具材を作ります。今回は毛糸を使った麺類を作ります。ほら、オレンジ色だったらナポリタンかな〜、白かったらうどん?じゃあ茶色だったら、んー!焼きそば!そんな調子でやってます。当日は希望者が来られたら作っていただきますので、お手すきのかた、興味のあるかた、よろしくお願いします。

・今読みたい本(差別について)
歩いているだけで逮捕され、暴力を振るわれ、命を奪われる。そんな信じがたい危険と常に隣り合わせて暮らす怒りと悲しみを思うと、同胞として強く胸が痛みます。日々たくさんの人が生まれ、同時代を重なり合って生きて、遅い早いはありますが皆死んでいきます。人種も身分も生まれてくる場所も様々でしょう、でもみんな同じ「人間」です。そこに優劣も上下もありません。みんな同胞です。そんなことを思いながら、小さな選書コーナーを作ります。

・朗読、カウンターの中から
声で聞く言葉には黙読の時とはまた違った力が宿るように思います。読む本人も力をもらえるような表現方法でもあります。今回は「現代アメリカ黒人女性詩集」から選んだ詩を読みます。誰もいなくても声を出してみようと思っています。

・魚屋文具店
神領にある文房具屋さん、店主のオディが古いトランクにかわいい文具、洒落た文具を詰め込んで持ってきてくれます。

・古本市
こまちゃん・オディが出品者から取りまとめた古本を販売します。一期一会の本との出会いがありますように。
 

○テイクアウトメニュー○
・コーヒー(ホット・アイス)
・オーガニックりんごジュース
・香りを楽しむお茶
・おやつ(今回は和菓子)

これから毎月1回開催予定。
ほんのひろばのみんなと力を合わせ
「文字の力を信じる」(byかずちゃん)をひたひたと広めます。
皆さんが本の中を旅するほんのひととき、コーヒーが力になれますように。
どうぞゆっくり過ごしに来てくださいね。

*売り上げの一部は「ほんのひろば」の運営費に寄付させていただきます。

・ウィルス感染拡大防止の対策のため、換気・消毒・マスク着用でお待ちしております。

・密にならないようお声がけさせていただくこともあります。

・ゆっくり過ごしたい方、おしゃべりしたい方はマスクの着用、入り口で手指の消毒など、ご協力よろしくお願いいたします。

公開日:2020年6月9日

豆ちよ (コーヒー豆の自家焙煎)

2011年手回しロースターで焙煎を開始、「寄井の店と家」の1Fに焙煎所と販売の店を2018年オープンしました。 家族4人と猫2匹、広野の山の中に住んでいます。 日々の暮らしに寄り添うコーヒーをお届けします。 コーヒー飲んで今日もGOOD DAY!

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