神山の食農教育をそだてる勉強会/第2回 農と食をつなぐ〝参加型給食〟

学び、ものづくり

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投稿者:NPO法人まちの食農教育

場所:
オンライン
開催日時:
2021年10月29日 18時30分〜20時30分

国公私立学校において、学校給食の実施率は95.2%(文部科学省 平成30年度)。
子どもたちの親、祖父母世代も含めて国民の「共通体験」となっているのが学校給食です。

NPOの活動の柱である〝農体験〟は「育てる、つくる」時間だとしたら、学校給食は「食べる」時間。
「育てる、つくる」ことから「食べる」こと、そして食文化を「つなぐ」まで、子どもたちがひとつづきで体感できる給食を〝参加型給食〟と名付けたとしたら…?

地域をテーマにした活動や「ほどよい量」の仕事を取材されている甲斐かおりさんと、2023年開校予定の神山まるごと高専(仮称・設置構想中)のカリキュラムディレクターである伊藤直樹さんをゲストにお迎えし、〝参加型給食〟について考えます。

日 時:10月29日(金)18:30〜20:30
会 場:オンライン(要申込)
お申し込み:https://f-npo2.peatix.com/

参加費
町内にお住まいの方・在勤者・・・無料
高校生以下の子ども   ・・・・無料
町外からご参加される方 ・・・・¥500

詳 細:

18:30-18:40 オープニング(森山円香/神山つなぐ公社)
18:40-19:00 農と食と子どもたち(白桃茂・清水愛・樋口明日香/Food Hub Project )
19:00-19:30 地域における食の循環をどう実現する?(甲斐かおりさん/フリーライター)
19:40-20:25 高専と考える〝参加型給食〟(伊藤直樹さん/神山まるごと高専)
20:25-20:30 クロージング(森山円香)

甲斐 かおり さん(フリーライター)

長崎県生まれ。会社員を経て、2010年に独立。2017年より東京・南阿蘇の二拠点生活に。 日本各地を取材し、食やものづくり、地域コミュニティ、農業などの分野で、昔の日本の暮らしや大量生産大量消費から離れた価値観で生きる人びとの活動、ライフスタイル、人物ルポを雑誌やウェブに寄稿。近著に「ほどよい量をつくる」。Yahoo!ニュース個人「小さな単位から始める、新しいローカル」。

伊藤 直樹 さん(神山まるごと高専・仮称 カリキュラムディレクター)

静岡県生まれ。クリエイティブディレクター/アーティスト/起業家。クリエイティブ集団「PARTY」のクリエイティブディレクター兼CEO。京都芸術大学情報デザイン学科教授。学生時代、20代と書店に行かない日はなかったというくらい、本好き。当時から続けているのは、“嫌いなものを食べてみよう”ということ。神山まるごと高専での学びの中核である「カリキュラム」を監修し、「神山サークル」を作成。

主催 株式会社フードハブ・プロジェクト
協力 神山町・一般社団法人神山つなぐ公社

公開日:2021年10月21日

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NPO法人まちの食農教育

2022年3月設立。Community Supported School Lunch を合言葉に、農体験と給食をつなげ、食を通じて世界を学ぶまちぐるみの「学校食」プログラムをつくっていきます。

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