まちを将来世代につなぐ作戦会議 vol.2

地域の行事

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投稿者:高田 友美

場所:
農村環境改善センター
開催日時:
2025年8月25日 19時〜21時

神山町創生戦略「まちを将来世代につなぐプロジェクト」の次の5年間のまちづくりに向けて、作戦会議がはじまりました!

前回8/8の作戦会議でどんな想いやアイデアが交わされたかを振り返りつつ、プロジェクト案や一緒に実行する仲間を見つけていく時間にしたいと考えています。今回からの参加でも大丈夫です!皆さんのご参加、お待ちしています。

こんな方に!
・「これをやりたい!」というアイデア・想いがある方
・これからの神山に向けて、一緒に考え、行動していきたい方
・神山の地域資源(モノ・場所・人)をもっと活かしたいと感じている方 など

※つなプロ作戦会議の全体像についてはこちら
この会議は、全体スケジュールの中でこの部分↓ 

告知チラシはこちら(リンク先はPDF/裏面もあります)

※ 前回8/8の内容や雰囲気は、神山町のYoutubeチャンネル「かみやまch」にてアーカイブ映像を公開しています。当日の参加がかなわなかった方はぜひ映像でご覧ください。
 

※「平日夜の時間帯には参加しづらい」という方向けに、8/24と8/26の10:00-12:00、鮎喰川コモンでも小さく「午前編」として開催します。8/25夜のご都合が合わない方はぜひこちらの日程もご検討ください!

 

<前回の様子>(25.8.18追記)

初回8/8の作戦会議には、約80名の方々にご参加いただきました。本当にありがとうございます。

恒例?の楽しいアイスブレイク「神山検定!」で場がほぐれたところで、まずは公社の馬場から「つなプロのこれまでのふりかえり」をお伝えしました。約10年のあれやこれやを聞いて、関わってきた人は懐かしく思い出し、初めて聞いた人は新鮮な気持ちで取り組みの背景やつながりを知る機会になったよう。これまでつなプロやまちの皆さんの取り組みで形になってきたこともたくさんあるけれど、まだまだ課題もたくさん。これからどう取り組んでいくのがよいでしょう?

続いて、役場の坂井さんから、今回の「つなプロ作戦会議の趣旨」について。特に大事にしたいこととして、以下3つが伝えられました。

①町民、企業人、役場職員などが、いち個人として、地域のことを考える機会を持つこと
②多様な人たちがつながることで新たな取り組みの種火が生まれること
③地域のことに取り組むプロジェクトが立ち上がること

後半はたっぷりと対話の時間。「普段の暮らしや関わりの中で、今、気になっていること、考えていることはなんですか」「どんな神山町を将来世代につないでいきたいですか?」をテーマに3〜4人のグループで想いを交わし合いました。

最後に、町長からの総括の言葉と、役場の坂井さんから今後の予定について説明があり、お開きになりました。皆さんがたっぷり書いて提出してくれたフィードバックシートには、豊かな自然環境(山・川・水)の保全と再生への強い思いや、多様な人々がつながるコミュニティと交流の場の必要性など、今後のプロジェクト案のヒントになるようなものから、つなプロ作戦会議をもっとよくするためのアドバイスもいただきました。今回の作戦会議では、その内容をもう少し詳しくご紹介できたらと思います。

 

vol.2の今回も、どなたでも参加可能です。どうぞ、ご都合の合う方はお集まりください。

公開日:2025年8月12日

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高田 友美

静岡県浜松市出身。神戸→東京→スウェーデン→滋賀を経て、神山に移り住みました。神山つなぐ公社では「コミュニティ・アニメーター」として、主に大埜地の集合住宅とすみはじめ住宅から始まるコミュニティ育成を担当。休みの日はノラ上手に励んでいます。

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