29時間で起業を急速体感!「Lean Startup Base 神山」参加者募集中。

学び2023年11月13日

アバター画像

投稿者:中村 明美

起業で最も困難な「0→1」を29時間で”急速体感”するプログラム。
実は昨年の参加者から3団体・企業が発足しました。「起業ってどんなことするんだろう?」という方も
「起業したいけど、失敗したら怖いから一歩踏み出せない」という方も。
「起業したいから、仲間が欲しい。どこで探せばいい??」
「なんだかわくわくする週末を味わいたい!」という方もぜひぜひ。

<Startup Baseとは?>

参加者は「実現したい事業」のアイディアを出し合い、仲間集めから、プロトタイプ制作、公開までを29時間でやり遂げます。

神山町に本社を置き、全国のベンチャー企業のコーチングを担っている合同会社Beyourselfが主催。共催として東京の(株)HONORがプログラムを実施します。(株)HONORにとっては本プログラムは本来、顧客企業内の社員ひとりひとりの意欲を高める研修として提供しているものだそうです。が、「神山」だけは特別に、個人向けプログラムを提供するのだそう。

 

神山プログラムの特徴とは?

①比較競争・情報というノイズの少ない神山で、29時間を、ひたすら起業体験と自分自身に集中する。

②神山町は”新規事業”が絶えず起こっている。プログラム中や前後日に、その空気に触れることができる。

プログラム内容

  1. ビジネスアイデアを持ち寄った全員がピッチ(プレゼンテーション)を行い、全員で実現したいアイディアを投票。2日間でまとめるビジネスアイデアを選び、チームビルディングする。

  2. チームで「仮説構築 → 実験 → 検証 → 意思決定」のサイクルを繰り返すことで新規事業立ち上げに必要なプロセスを体験する。

  3. WEBサイト・動画・有形物などをアイデアを表す商品として、プログラム中に構築する。

  4. アイディアを整理、要素を洗い出しながら「ビジネスモデルキャンバス」の使い方を体得。

  5. 現役の起業家・投資家からフィードバックをもらうことで、精度を高める。

  6. リーン・スタートアップを用いたスタートアップ企業の事例や、MVP構築事例などを知る。

<参加申込はこちらから>

https://kamiyama-startup2.peatix.com/view 
 

<FAQ>

Q:起業家志望のみしか参加できない?

A:どんな立場でも参加できます。起業家精神は、会社員であっても必要なもの。企業内のプログラムとしても使われ、社内新規事業立ち上げのプロセスにも活きる経験ができるため、スキルアップの場としても大いに役に立ちます。メンターとして経営者たちからのアドバイスも受けることができます。

<昨年参加した方の参加理由は?!>

✔️スタートアップの立ち上げに興味がある
✔️フリーランスとして活動しているがプロダクト開発してみたい、法人化して拡大したい
✔️会社で新規事業開発を任されている
✔️第2創業したい… etc

 

昨年は同様の企画が「株式会社まつりば」によって開催されました。この参加者から1年以内に3団体・企業が誕生しました。

Startup Base神山は、それぞれの参加者が、ゆるやかにつながりながら、新しい価値観・サービスを社会に提供しようとしています。
2023年の今年は、はたしてどんな出会いや、どんなサービス、企業・団体が生まれるでしょうか?あなたのご参加をお待ちしています!

<参加申込はこちらから>
https://kamiyama-startup2.peatix.com/view 


追伸:実はこれを投稿している私、中村も昨年参加し、かなり楽しい2日間を過ごしました。
この喜び・楽しさ・刺激を他の方にもぜひ味わっていただきたいと思って、
広報担当に立候補した次第です。「どんなプログラム?」と気になる方はぜひコンプレックスあたりに出入りしている中村を捕まえていただければ熱くお話ししさせていただきます(笑)

アバター画像

中村 明美

神山つなぐ公社、グリーンバレーとともに、ほぼ月報を編集するチームの一員。一年前に神山に移住。町内にいるだけで、町内の人と語り合うだけで、毎日のように、日本の未来を作るヒントが発見できることに幸せを感じる日々。

中村 明美の他の記事をみる