「行こう、鮎喰川!」2024 〜上分編〜

遊び、そのほか

投稿者:ikouakuigawa

場所:
神山町上分中津地区
開催日時:
2024年7月13日 13時30分〜16時30分

※このイベントは、参加者が定員に達したため、申し込みを締め切ります。

今年も川の季節がやって来ました!

「行こう、鮎喰川!」では、地域の先達(川遊びや山遊びの達人)と様々な遊びを通して、自然を知り、自然に親しむ体験活動を行っています。

この活動を通じて、世代を超えた関係が育まれることを、そして、自然災害などが起きた時に、やがては自分の、そして誰かの命を守れるような人が育っていくことを目指しています。

今年の「行こう、鮎喰川!〜川編〜」第一弾は、昨年度、大好評だった(鮎喰川の支流となる)上分地区を流れる大中尾谷川での「見釣り」(※)にふたたび挑戦します!

お迎えする先達は、このお二方。

写真左:先達NOB-Gこと河野 誠敬(かわの のぶたか)さん 写真右:YOSHI-Gこと森 嘉敬(もり よしのり)さん

先達NOB-Gこと河野 誠敬さんは、2年前から始まった「行こう、鮎喰川!」の活動をスタートからずっと支えてくださっている先達で、この活動の校長先生のような存在です。
そして、YOSHI-Gこと森 嘉敬(もり よしのり)さんは「魚の世界で指名手配されている」(魚を捕るのがうますぎて)という先達。ご自身が暮らしている中津地区でも、様々な地域づくりを担う大きな存在です。

※「見釣り」とは?
「行こう、鮎喰川!」では、手作りの小さな竿を作り、

川の中の石にひっついて棲息する川虫を餌に

 

川の中を覗きながら


川底を泳いでいるジンゾク(ヨシノボリ )を釣り上げます。
これがとっても難しいのです。

ですが、
YOSHI-Gが釣り糸を垂らすと、
ヒョイっ!

またもやヒョイっ!
いとも簡単にジンゾクたちが釣り上げられてしまいます。
さすがは指名手配されているだけの お人!(笑)

大中尾谷川で育った先達の、技と人生に触れられる時間になると思います。

また、​「行こう、鮎喰川!」では、神山町内にある城西高校神山校・神山まるごと高専・町内出身の大学生有志のお兄さん・お姉さんたちがボランティアリーダー:通称「あゆリーダー」として活動をサポートしてくれます。
今年も、安全に活動が行えるよう、リーダー研修(安全講習)を行いました。(その様子はイン神山「日記帳」をご覧ください)

夏の鮎喰川で、頼もしい先達と過ごす一日。ぜひご一緒しませんか?

参加者募集チラシはこちら
(★定員に達した場合は、お知らせいたしますが、入れ違いでお申し込みいただいた場合など、お受けできない場合がございます。予めご了承ください。)

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上分編「行こう、鮎喰川!」
日時
:2024年7月13日(土)13:30~16:30
場所:神山町上分中津地区の大中尾谷川
(集合場所は参加お申し込みいただいた方に別途お伝えします)
対象
①神山町内の小学校に在籍しているお子様とその保護者(親子での参加のみ受付)
②神山中学校の生徒
③町外に暮らしているが、祖父母が神山在住の小学生親子及び中学生
定員:20名(保護者を含む)
参加費:無料
プログラム
1.オリエンテーション&自己紹介タイム
2.川で遊ぼう(見釣りなど)
3.先達のお話(中津地区での暮らしや起こった出来事などを聞く)
服装:水着(熱中症や怪我の防止のため、ラッシュガードなどがあるとより望ましい)・マリンシューズや濡れていいスニーカーなど(かかとがある靴)
持ち物:ライフジャケット(低学年の場合は股下ベルトがあるものが望ましい・お持ちでない場合はレンタル可能)・帽子・タオル・着替え・飲み物
※持ち物にはすべて名前を書いておいてください

参加申込みこちら

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掲載写真:植田彰弘さん(2023年度「行こう、鮎喰川!」@上分編で撮影)
チラシデザイン:田中重人さん

公開日:2024年6月28日

ikouakuigawa

まちを将来世代につなぐプロジェクトの中の施策2-7「地域の先達にまなぶ、防災教育を兼ねた「子どもの自然体験」の促進」の取り組みを紹介しています。 神山つなぐ公社(田中泰子、秋山千草、中村奈津子)を中心に、高校生・大学生スタッフが運営しています。

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