2019年 5月24日(金) 〜 5月26日(日)の3日間、神山町内で建設が進んでいる 「大埜地の集合住宅」の第二期住戸見学会が開催されました。今回は、住戸の完成に合わせ開かれた見学と座談会「ぐるっと見学ツアー」の様子をお届けします。

第二期の住宅は、ひとつの建物の中に家族・夫婦用の住戸が2戸(メゾネット・タイプ、バリアフリー仕様のフラット・タイプ)と、単身者が3名で住むシェア棟(3名用×2戸、男女別)の3種類で構成されています。

当日は「鮎喰川コモン」の予定地にテントをたて、集合住宅が建つ地域の様子がわかるパネルブースや座談会の会場に! 見学会では、完成したばかりの住宅および庭を現場担当者がご案内し、集合住宅の地域熱供給や水質浄化池などの仕組みについてもお伝えしました。座談会では、実際に工事に関わった大工さん、設計士、役場担当者、入居者、それぞれの関わりの中で生まれた視点から話を聞いていただきました。

初日は、神山に暮らしている町民の皆さんおよび、町出身者に向けてご案内することから始まり、土日は町民に加え関心のある方に広くお集まりいただきました。誘い合わせて来てくださった地域のお母さんたちや、「ずっと中の様子が気になっていた」という方など、みなさん熱心に話を聞いてくださっていました。

第二期の住宅が完成したことで、集まって暮らす人も増えていくいま、集合住宅らしさのようなものも感じています。たくさんの人が関わることで、まちの風景がゆっくりと育っていく。まだまだ工事はこれから先も続いていきます。どんな時間を重ねてゆくのでしょうか?またお届けします。

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ぐるっと見学ツアーのレポートもあわせてお読みください
集合住宅のぐるっと見学ツアー、開催しました!

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