いっしょに作ろう!重ねられる本棚をつくる 親子・ペアワークショップ

ほんのひろばのキャラクター、読書するきいろいくま

投稿者:ほんのひろば

場所:
神山町農村環境改善センター 1階ロビー
開催日時:
2019年8月4日 10時〜12時

いつもほんのひろばを気にかけていただきありがとうございます。

おかげさまで本をいただく機会が増え、
本棚が足らなくなってきましたのでワークショップを開催して本棚をつくります。
ペアは、親子でもお友達どうしでも、きょうだいでも大丈夫。
みなさんいっしょに作りましょう!
 

ワークショップではそれぞれのペアが本棚を2個作成します。

1個はほんのひろばに寄贈していただき、
もう1つは持って帰っていただけます。

完成後、はんだごてで寄贈するほうに名前のサインを入れたら
さっそくほんのひろばの本を選んで並べましょう。

本を選ぶことを選書というのですが、
興味のある本を集めてくるのはすごく楽しいですよ。

本を並べた本棚を、夏休み期間中ほんのひろばで展示します。
夏休みの思い出づくりにぜひ!

 

本棚の素材はもちろん神山の杉。

『杉でつくる家具』(グループ モノ・モノ編 グラフィック社)
という本を参考に「しっかりと積み重ねられる本棚」を作ります。

こちらは今年の3月に出た本なのですが、この6月に東京・中野駅近くの
モノ・モノさんを訪れたときに出会いました。
(モノ・モノが気になる方はぜひこちらをごらんください)
 

見てすぐ「あっこれはめっちゃ神山向きの本。
帰ってみんなで作って日常で使いたい」と手に入れて、
まずは一刻も早く必要な本棚から企画するに至りました。
『杉でつくる家具』公式サイトはこちら

身近な素材で、自分で作って自分で使いたい方にとってもオススメの本です。

 

材料は下分の小西製材所さんが製材し必要な寸法に切りそろえてもらったものを、
こちらであらかじめ目印を書き入れておきますので、
特徴的なデザインとなる三角カットに各自チャレンジしたら
あとはサンドペーパーで切り口を磨き、ドライバドリルで組み立てて完成です。

と、していましたが、
7/25追記:ドライバドリルで下穴を開けておけば、手回しドライバーで組み立て可能だそうです。杉の質感を感じながら、そのようにやってみましょう!


当日は下分の白土義信さんに作成の手順と
安全な作業の仕方を教えていただきながら行います。



写真提供:『杉でつくる家具』(グラフィック社)、撮影:吉崎貴幸


簡単にできて四段まで重ねられる、優れものの本棚です。
作り方を覚えたら家でも作って増やせますよ。


みなさまのご参加、お待ちしています!

【日 時】2019年8月4日(日) 10:00〜12:00

【場 所】改善センター1階ロビーにて

【持ち物】飲み物、あればのこぎり(のこぎりがない場合はご相談ください。ドライバドリルはなくても大丈夫です)

【作る物】本棚 2つ

【定 員】5組10名、先着順(のこぎりが使えるお子様から参加していただけます)

【参加費】1ペア 5000円(材料費、講師代、保険料。残りは運営費とさせていただきます)


*イベント保険に加入していただきますので、
予約の際に参加される方の氏名と生年月日をお知らせください。
また、保険申し込みの都合上締め切りを8月2日(金)の13時とさせていただきます。

興味ありそうな人をご存知でしたら、教えてあげてくださーい!

申込先:NPO法人グリーンバレー 電話 088-676-1177 (電話受付時間 8:30~17:30)

 

本棚作りの前の週にあたる 7月27、28日の土日は
フレンドリーデイというイベントをやっています。
こちらにもぜひ、遊びに来てくださいね。
いつものように借りたり読んだり、ぼーっとしたりもできますよ。
フレンドリーデイについてくわしくはこちら

27日は改善センターで 第四回 漫画本読書会もあります。
好きな漫画について語ってください、聞かせてください!!
漫画本読書会についてくわしくはこちら
お会いできるのを楽しみにしています。

公開日:2019年7月22日

ほんのひろばのキャラクター、読書するきいろいくま

ほんのひろば

「神山町内の読書環境を良くする」をミッションに、町内で私設図書室を運営しています。本の貸し出し期間は1ヶ月、冊数の制限はありません。どなたでも借りることができます。 ほんのひろばはNPO法人グリーンバレーと神山町教育委員会のご協力をいただきながら、有志のボランティア活動によって運営されています。まだまだ良くしていける可能性に満ちたこの活動を応援していただけますと幸いです。

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