2019年5月から、プロジェクトのいまを「ほぼ月報」という形で毎月お届けしていきます。「住まい」では、担当者の声を交えながら、

子育て・働き盛りを中心に集合住宅の整備を進めている「集合住宅プロジェクト」や、町内の空き家の発掘と修繕を行ってきた「民家改修プロジェクト」。まちに住み始めながら暮らしを考え、関係性を育ててゆくための生活拠点「すみはじめ住宅」、神山への移住を検討されている方の窓口となる「移住交流支援センター」の取り組みを紹介していく予定です。

●4月の様子から|神山桜咲く、大埜地の集合住宅

2019年2月下旬、「大埜地の集合住宅」の敷地内で、神領小学校4年生6人の子どもたちと「2分の1成人式」の記念植樹を行いました。季節はめぐり、神山さくら会さんから贈られた「神山桜」の苗木は、無事に花を咲かせたのでした。


記念樹が植えられた場所は、小学校の通学路でもある文化橋の近く。これからも、子どもたちの成長を見守りながら、大きく育ってくれますように。花を咲かせてくれる春の訪れが楽しみです。

2分の1成人式の様子はこちらから
さくらら ららら♪ 2分の1成人式おめでとう!

また、第二期集合住宅の建設もいよいよ完成! 今期も、まちの大工さんたちが一棟ごとに腕をふるい、力を合わせて丁寧につくられています。第二期は、単身者の共同生活用ユニット2戸、バリアフリー仕様の住戸2戸が加わります。完成にともない見学会も開催。その様子は、次回お届けしたいと思います。