神山産スダチを活かしたケーキや苺ショート、モンブランタルトなどを作るパティシエ・森西由美さんが営む「粟カフェ」。ランチやケーキとともにゆっくり話せる雰囲気を楽しみに人が集まるお店です。

近所には神山温泉、上一宮大粟神社、神山の杉の木目を活かしたデザイン性あふれるコップやボウルを展示している「しずくギャラリー」、町内唯一の文具店でセレクトが楽しい「魚屋文具店」、アムステルダムから移住したマヌス・スウィーニーさんとあべさやかさんが作ったクラフトビールブルワリー「KAMIYAMA BEER PROJECT」などが歩ける距離にあり、周辺を楽しく散策できます。

野菜が豊富なランチ。美味しい。

今回アルバイトを募集している森西さんは神山町出身。長い間、農協や町内のスーパーなどで働いた経験から、地域のことをよく知っていらっしゃいます。趣味のお菓子作りが講じ、スイーツ作りの仕事を手がけるようになり、2015年に開催された徳島県菓子工業組合主催「スイーツグランプリ」で3位を獲得。地元の人、移住者、旅行者、視察者分けへだてなく、気さくに話しかけてくれます。

「粟カフェ」では、土曜日や日曜日、祝日などに働ける人を求めているとのこと（4時間程度）。神山の、ケーキが人気のカフェで働いてみたい方、いかがでしょうか。

※神山町WEBサイトの中の コーナー「神山はいま」で森西さんを取材した記事があります。ケーキを作ることになったきっかけや地元出身者として思う神山について話されています。興味を持たれた方は、こちらも併せてご覧ください。
町内出身パティシエが考える、 これからの町の課題と地元住民の関わり方 「上手いこと交わりながら、共存していけたら」