神山アーティスト・イン・レジデンス2017
応募要項

神山アーティスト・イン・レジデンス2017の公募を開始いたします。

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

神山アーティスト・イン・レジデンス(KAIR)実行委員会は、1999年度より国内外から芸術家を招聘し、創作活動を支援するAIR事業を行っています。

応募期間:2017年1月23日~2017年3月20日(必着)
応募要項 [pdf]
応募申請書 [word]
応募申請書 [pdf]

※ダウンロードが出来なかった場合は、書類データを送付いたしますので、お手数ですが事務局までご連絡ください。
【email】  kair@in-kamiyama.jp
【tel】   088-676-1177 (担当:工藤)

目次
◎プログラムの方針
◎神山町とアーティスト・イン・レジデンス
◎公募条件
◎招聘人数
◎招聘期間
◎招聘内容
◎応募について
◎滞在中の活動について
◎制作された作品の所有権および著作権について
◎選考と結果の通知について

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

【 プログラムの方針 】

『とくしま国際文化村』構想のコアの一つとなる活動です。
国内外から招聘した芸術家が、地域住民の協力のもと創作活動に専念できる環境を提供し、ここで得た体験が今後の作家活動に何らかの好影響を及ぼすこと。芸 術と呼ばれる分野や、そこに生きる人々との交流に恵まれることの少ない地域住民が、この事業を通じて新しい発見・新しい価値観・新しい交流を享受できることを目的としています。
自然に恵まれ人情味あふれる日本の田舎町・神山に身を置くことによって生まれる「インスピレーション」と、住民との出会いによって生まれる「カルチャーショック」 によって紡ぎだされる、創意あふれる作品を期待しています。
アーティストが、有形無形の「神山」に触れ合うことで創作される作品を通して、「未知との出会いと交わり」が作家自身に、あるいは神山にどのようなインパクトをもたらすかを探っていきます。

【 神山町とアーティスト・イン・レジデンス 】

徳島県のほぼ中央部に位置し、四国山地の山懐に抱かれた神山町は、古来「大粟の里」と呼ばれ、「粟の国」(阿波国の旧国名)の中心地の一つとして栄え、 数多くの文化や民俗芸能などを育んできました。特に、江戸後期から町内各地に点在した「常(設)舞台」で盛んに上演された人形浄瑠璃はその代表的なものです。

この人形浄瑠璃が演じられる際、大道具の一つとして舞台を飾ったのが「襖絵(屏風絵)」でした。町内には江戸後期から明治、大正時代にかけて制作された500枚 (日本最多)を超える襖絵が現存し、その鮮やかな色調や豪快な筆致は見る者を圧倒する迫力や躍動感に満ち溢れています。

これらの襖絵は、レジデント・アーティストとして集落に招かれた絵師たちが庄屋や富豪の屋敷に滞在し、地域住民の協力の下、制作されたものとされています。 つまり、19世紀の半ばにはすでにこの神山の地において、アーティスト・イン・レジデンスが盛んに行われていたわけです。

【 公募条件 】

申請者は下記の条件を充たす者とする。

・現代美術および音楽等、芸術分野で活躍しているアーティストであること。
・期間中、少なくとも1点以上の作品を制作し、成果発表展覧会で展示できること。
・期間中、招聘された他の作家と共同生活ができること。
・他の作家や地域住民と良好な関係をもって交流ができること。
・健康が良好であること。
・英語がある程度、理解できること。
・制作、交流などのスケジュールに対応できること。
・英語、あるいは日本語の日常会話が可能なこと。

【 招聘人数 】

2名~3名

【 招聘期間 】

2017年8月24日~11月8日(期間は変更されることがあります)
・オリエンテーション 8月24日~28日
・食の交流 9月中
・オープンアトリエ 9月17日
・作品展覧会 10月29日~11月3日
・課外授業 9月1日~10月6日
* 各作家には1~2回の課外授業を町内の小・中・高校で実施していただきます。
* 期間内のイベントの日程は変更することがあります。
 

【 招聘内容 】

該当する下記の旅費が支給されます。

海外居住者の場合:
居住地最寄りの空港から関西国際空港(KIX)間の往復航空運賃(エコノミークラス)および関西国際空港から徳島駅間の往復高速バス運賃。
徳島空港や徳島駅から神山町までの交通機関は実行委員会によって手配されます。
支給される旅費の上限は15万円です。

国内居住の場合:
居住地最寄りの空港から徳島空港間の往復航空運賃(エコノミー)、最寄りの鉄道駅から徳島駅間の往復急行乗車運賃、あるいは、徳島駅までの高速バス運賃。
徳島空港もしくは徳島駅から神山町までの交通機関は、実行委員会が手配します。
支給される旅費の上限は、7.5万円です。

※原則として、アーティストが神山に到着してからのお支払となります。

生活費:
期間中の滞在に対し、食費も含めて15万円を支給。
住宅(光熱水道費を含む)、アトリエ、生活用品等は実行委員会が支給します。

材料費:
実費を実行委員会が支給します。(上限は25万円)

保険:
健康保険、および傷害保険は招聘作家側で加入していただきます。神山アーティスト・イン・レジデンス実行委員会は、保険加入等の責務は負いません。

単身滞在:
原則として単身滞在としますが、夫婦、子供連れ、またアシスタントを伴う(伴う可能性がある)場合は、応募申請時に必ず申し出てください。 
招聘決定後の申告については対応しまねますのでご了承ください。また、急な訪問者の宿舎での滞在は基本的には受け入れません。町内の宿泊施設をご利用ください。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

【 応募について 】
1)応募書類
A)申請書:
神山アーティスト・イン・レジデンス実行委員会が指定するもの、および、提案書。
提案書について:
– 現時点における自分の意図する作品案を提出ください。
– サポートが必要な場合、その内容、制作に必要な道具、材料、人員を明示したもの
– 作品案のスケッチ、写真等
 

応募要項 [pdf]
応募申請書 [word]
応募申請書 [pdf]

※ダウンロードが出来なかった場合は、書類データを送付いたしますので、お手数ですが事務局までご連絡ください。
【email】  kair@in-kamiyama.jp
【tel】  088-676-1177 (担当:工藤)

B)履歴書(CV):
展覧会、プロジェクト、奨学金、出版物などを含む職歴/作家歴を記述してください。

C)作品の画像:
過去に制作した作品のJPEG画像(各画像1MB以内)最大8点までをメールに添付してください。
※オンラインストーレージ等へアップロードも可能です。他の申請書類送付時にお知らせください。

D)作品解説シート:
A4サイズに以下の情報をまとめたものを提出ください。(Word/PDF)
・通し番号(画像データのファイル名と合致する)
・作品タイトル
・完成年月
・材料
・サイズ

E)応募料:
2,000円(日本語で応募する場合)
※再応募の場合(前回、応募料をお支払いただいている場合)は再度、応募料をお支払いいただく必要はありません。
※郵便切手にて郵送、もしくは郵貯銀行へのお振り込みをお願いいたします。

振り込み先:ゆうちょ銀行
【店名】六二八(読み ロクニハチ)
【店番】628
【預金種目】普通
【口座番号】0816461
【口座名】神山アーティストインレジデンス実行委員会
(カミヤマアーティストインレジデンスジッコウイインカイ)

送付先(切手の場合)
771-3310
徳島県名西郡神山町神領字中津132
神山アーティスト・イン・レジデンス実行委員会

※ 海外からの応募の場合:paypalでの入金が可能です。Paypalでのお支払いをご希望の場合は申請書を送付する際にお知らせください。

2)応募期間:
2017年1月23日~2017年3月20日(必着)

3)応募書類の送付先:
applytokair@gmail.com

4)お問合せ先:
〒771-3310
徳島県名西郡神山町神領字中津132番地
神山町農村環境改善センター内
神山アーティスト・イン・レジデンス(KAIR)実行委員会
担当:工藤
TEL/FAX:(088)676-1177
URL:  http://www.in-kamiyama.jp/art/
email:  kair@in-kamiyama.jp

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

【 滞在中の活動について 】

A)アーティストは理由の如何にかかわらず、滞在期間の4/5以上は、神山町内のレジデンスおよびアトリエで過ごしていただきます。

B)滞在期間中、実行委員会において下記のプログラムが実施されるので参加をお願いいたします。

  • オープンアトリエ、食の交流イベント
  • 作品展示会(2017年10月29日~11月3日予定)
  • 町内小中学校にて課外授業実施(各作家:1~2回程度)
  • 地域住民のアトリエや制作場所訪問(予約で決められた日)
  • 実行委員会記録担当者の訪問
  • マスコミの取材(予約で決められた日)

C)その他

a)  6畳3部屋と台所、トイレ、シャワー(あるいは風呂)からなる宿舎(神山町教職員住宅)提供します。
b)  希望と必要に応じ、話し合いの上、スタッフによる制作および生活に対する手助けをいたします。
c)  滞在中の活動は、報告書としてまとめます。
d)  参加アーティストには、離町前に体験リポートを提出していただきます。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

【 制作された作品の所有権および著作権について 】

本プログラムで制作されたすべての作品の所有権は、実行委員会に帰属し、アーティストはそれら作品の著作権を保有します。ただし主催者が記録した写真、映像等の著作権、および公益に資する広報宣伝のためにそれらを使用する権利は主催者に帰属するものとします。また、主催者および主催者の了承を受けた者は、これらをすべて無償で使用できるものとします。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

【 選考と結果の通知について 】

1)選考は選考委員会にて行います。
主たる選考委員:

嘉藤 笑子(武蔵野美術大学芸術文化学科非常勤講師)

1992-97年にイギリス・ロンドンに滞在し、シティ大学芸術政策運営学部ミュージアム・マネージメントMA取得。帰国後、美術雑誌にアート情報を執筆および翻訳をしながら自主的に美術展を企画・運営。

2001年から地域を拠点にしたアート・プロジェクトに数多く携わっている。東京・向島で長屋を活用したアーティスト・イン・レジデンスを運営 (2001-05)。元米店を改装したオルタナティヴ・アートスペース「RICE+」を運営(2002-05)。地域に開かれたカフェを運営しながらアー ト・イヴェントを数多く開催。沖縄・那覇市で開催されているwanakioにキュレーターとして参加(2002,2003,2005)。AAF(アサヒ・ アート・フェスティバル)に実行委員として参加(2002-06)。現在、アート・オウトノミー・ネットワーク(AAN)を主宰。AANは、 国内外の小規模アート組織および事業に関するアート・アーカイヴ&ネットワーク事業を展開。

著書に『ミュゼオロジーの実践篇』(2003,武蔵野美術出版・共著)、『20世紀の美術と思想』(2002,美術出版・共著)、『東京Aアート・ ガイド』(2000,美術出版・共著)、『Easy Living:テレンス・コンランの休日スタイル』(2003,エクスナレッジ・翻訳)。

2)選考期日
2017年6月15日までに行います。

3)選考結果の通知
ウェブサイト「イン神山」(http://www.in-kamiyama.jp/art/)上で、2017年6月15日をめどに選考結果を発表する予定です。選考結果発表日につきましては、再度プログラム応募者にはメールにて告知させていただきます。

アートトップに戻る
神山アーティスト・イン・レジデンス トップに戻る