（top photo: Rufus Ward)

ベッド&スタジオで先月より町内に滞在中のピーターさんの滞在も残りわずかとなってきました。
2006年の招聘作家・ヤスパー・デ・ベイヤーさんと同じアーティストグループで活動をしており、その繋がりで神山のことを知り、今回の訪問となりました。
毎日のように、自転車や車で神山町内を散策していたピーターさん。
町内のメインの滝は制覇し、砥石権現や雲早山までも足をのばしていたようです。
お気に入りは、大久保の棚田のあたりだとか。

さて、そんなピーターさんのアーティスト・トークを下記の日程でいたします。
日時：７月16日（火）18時～
場所：神山町農村環境改善センター/１階住民談話コーナー

簡単な軽食/おつまみ、飲み物は準備しておきますが、差し入れ大歓迎です！

ピーター・グランサー（ →作家HP ）

独学で写真を学び、2001年にはWorld Press Photo Masterclassへ招待される。 2002年には、the Arles Discovery Award、the Deutscher Sozialpreisを受賞、2004年にはthe Oskar-Barnack Awardを受賞。2006年にはドイツバーデン・ブルテンベルク芸術財団の奨学金を受け、2011年にはthe Helmut-Kraft-Foundation Talent Art Prizeを受賞。国内外での展覧会に参加し、作品は世界各地での美術館にて展示、収蔵されています。the Houston Museum of Fine Arts（アメリカ）, the Fundación Ordóñez-Falcó（スペイン）,  the ARTIUM Centro-Museo Vasco de Arte Contemporáneo（スペイン）, Vitoria-Gasteiz（スペイン）, the Fotomuseum Winterthur（スイス）, the Alison and Peter Klein Collection（ドイツ）、the Staatsgalerie Stuttgart（ドイツ）, Graphische Sammlung（ドイツ）

→ 神山へ来る前に滞在していた、糸島芸農(福岡）さんのHP。