神山の昔の写真 ドドンと大投影会 | SFC石川研「神山ひとまわり」展・ナイトイベント 1/4

学び、ものづくり

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投稿者:西村 佳哲

場所:
神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス
開催日時:
2019年8月21日 19時〜20時30分

*当日の中継。録画データでご覧いただけます。(Periscopeアプリのインストール不要)
>神山の昔の写真 ドドンと大投影会(1h38m)

 

慶應大学SFC・石川初研究室の3年間のフィールドワークまとめ展「神山ひとまわり」(8/18〜25、20日休)の夜プログラム。4夜連続の第1夜は、「神山の昔の写真 ドドンと大投影会」。

ゲスト:小松崎 剛(神山アーカイブレコード)
聞き手:石川 初(慶應大学SFC)、その他
進行役:西村佳哲(神山つなぐ公社)
主催: 神山つなぐ公社、NPO法人グリーンバレー
開場: 18:45 *早めにご入場いただけます(駐車場の混雑が予想されるので早めに来て吉。席を取り、展示もゆっくりご覧ください)​
参加費:町内在住者・出身者 … 無料
    町外からおいでになる人 … 1,000円[Peatixで事前申込

この数年間、神山の古い写真に出会ってはスキャニングしまくってきた小松崎剛さんに、DJというかVJというか、このまちの昔の景色や、人々の様子が見える無数の写真を次々とスクリーンに投影してもらい、集まった人たちで話に花を咲かせたい。

こういうのとか、

こういうのとか、

どこだろう? 小松崎さんの他にもマイクを握るコメンテーターがいるとよいと思うので、その一人は石川初さんにお願いします(展覧会のラスボス)。あともう一人くらい誰か、やたら詳しくてどの集落の昔の写真が投影されても「ワーッ」と話せる人がいると素晴らしいんですが、さすがにそんな人はいないか。神山、広いから。

話が脱線しました。小松崎さんは基本ブスッとした表情で、めっちゃ笑顔の可愛い素敵なひと。去年まで神山の「えんがわ」スタッフとして4K映像制作を担当していましたが、卒業していまはフリーランスの映像制作者に。

過去数年間、神山で生きてきた先輩方の映像アーカイブを撮りながら、個人プロジェクトとして、現存する古い写真のデジタル化をつづけてきた。いまも継続中。

RAWスペックで高精細スキャンされた画像データ群はきわめて貴重。その中から、花火でいえば「ナイアガラ」「柳」「千輪」「菊(大玉)」のような写真を選りすぐって、ドカンドカン打ち上げてもらおうと思います。夏のもう一つの花火大会として、一緒に楽しみたい。どうぞお越しください。

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慶應大学SFC・石川初研究室 「神山ひとまわり」展 特設サイト

ナイトプログラム:4夜
8/21(水)神山の昔の写真 ドドンと大投影会
8/22(木)日本の〝千年村〟の話
8/23(金)神山に3年通って:石川初 語り下ろし
8/24(土)山あいのランドスケープ・デザイン会議

公開日:2019年7月26日

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西村 佳哲

にしむら よしあき/1964年 東京生まれ。リビングワールド代表。働き方研究家。武蔵野美術大学卒。つくる・書く・教える、大きく3つの領域で働く。元神山つなぐ公社 理事(2016〜21)。著書に『自分の仕事をつくる』(晶文社/ちくま文庫)、『ひとの居場所をつくる』(ちくま文庫)など。

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