成果と課題の共有会「人口」に参加して

学び2020年7月10日

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投稿者:なかがわ まほ

みなさん、こんにちは。神山つなぐ公社インターンの中川麻畝です。今日は、先日開催された、成果と課題の共有会「人口」の様子をちょこっとお伝えします。

 

神山町はいま、これからの5年間(つなプロ第2期)について考える大切な時期に入っています。7月から「人口・すまい・ひと・しごと・循環の仕組み・安心な暮らし・関係」の7つのテーマで、これまでの4年間の取り組みを振り返る会を開催しています。そして、7/8はその第一回目である「人口」をテーマにした会が開催されました。

 

当日の会場の様子はこんな感じです。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、席の間隔を少し空けてのスタイルでした。いつものつなプロ報告会とはまた違った雰囲気ですね。

この共有会は、オンラインでも中継されていて、オンライン会場には40名近くもの方々が集まったようです。町内の方もいれば、町出身の大学生、神山をよく知る町外在住の方、訪れたことはないけど神山が気になっているという方など、幅広い層の方々が参加してくださいました。場所も、東京や宮崎、愛媛、岩手などなど。日本全国いろんな方が神山に関心を寄せてくださっているんですね。

 

 

今回の話し手は、つなぐ公社代表の杼谷さんと、副代表の西村さん。お二人からは、「この4年間で、神山町の人口はどう変化したか?」「まちに人がいることを可能にするには?」などについてお話がありました。

 

途中、西村さんから、「大事にしたいことは、経験のないもの・結果が保証されてはいないことに好奇心を持って、一緒に取り組んでみること。そんな大人の姿を子どもたちに見せること。」というお話がありました。私は、昨年からつなプロに関わり始めて、「神山って、熱い思いを持った大人がたくさんいるんだな。」と思うようになったことがきっかけで、神山町に帰ってきてインターンすることを決めました。もっと、まちの大人たちがいろんなことに取り組んでいる姿を知ってもらえると、いろんな人が関わるようになって、神山町はもっともっと面白いまちになるんだろうなと思います。

 

これは、途中、みんなで話し合っている時の写真です。左奥に写っているのが、神山町の後藤町長。こんな風に、町長と町民が同じ輪になって、まちのことについて話し合う機会が普段からあるのって、なんか良いなというか、とっても神山っぽいなと思いました。

 

次回は、7/13(月)の夜に開催予定で、「すまい」がテーマとなっています。ちょっとでも気になるな〜と思った方は、ぜひ参加してみてください。詳しくはこちら

オンラインでも参加できるので、オンライン参加をご希望の方は、こちらの参加フォームからお申し込みください。

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なかがわ まほ

1998年生まれ。神山町下分出身・在住。神戸、徳島市、島根県海士町経由で2023年にUターン。現在はNPOグリーンバレーの移住交流支援センター担当です。

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