KAIR2024ベッド&スタジオ《オープンアトリエ》Nik Christensen & Kim Boske
アート2024年8月14日
	町内で見かけられた方もいらっしゃるかと思われますが、
	NikもKimも新しいプロジェクトの構想を練っていて、
	プロジェクトの詳細については当日のお楽しみに!
	2人とも1ヶ月~2ヶ月という短い滞在でしたが、帰国直前に神山で制作した作品の発表の場を設けます。
	皆さま、お気軽にお立ち寄りください。
	 
	日時|2024年8月17日(土)
	15:00~18:00 下分アトリエ
	( 徳島県名西郡神山町下分左右山121 )
	※駐車場は下分公民館、もしくは道路向いのJA ATM横をご利用ください。
	【アーティスト・トーク】
	16:00〜17:00  Nik ChristensenとKim Boskeが今回の滞在制作や取り組んでいるプロジェクトについて説明します。
	 
	ニック・クリステンセン
	Nik Christensen
	イギリス生まれ、オランダ育ち。アムステルダムのリートフェルトアカデ ミーで学ぶ。自然、とりわけ、自然の中の人間の存在が常に彼の作品の重要なテーマとなっている。破壊と復活の二面性や、現実と空想の対立を探求することに 興味があり、一見ありふれたものに新たな解釈を加えて表現する。古風な風景写真から映画まで、さまざまな画像をもとに、墨と紙で、大規模なモノクロのド ローイング作品を制作する。単純な道具と墨独特の技法で、次の瞬間への緊張感を与えながら、一瞬の静(静止感)を作り出す。現在はアムステルダムに在住し、活動中。
	(初回:KAIR2013 5回目)
	キム・ボスケ
	Kim Boske
	キム・ボスケの作品は、時間の経過によって起こる物理的変化がどう自分たちの視点に影響を与えるのかを、観察することである。
	個々の観点、それらをいくつも重ね合わせひとつのイメージにすることで、さまざまな層が織りなす新たなリアリティーを生み出すのである。そこには何層にも入り組んだ複雑な世界が存在し、これは彼女にとってそのもののあるべき姿であり、作品の要として表現される。
	それゆえ、不自然さともいえる違和感を覚えるかもしれない。しかし、物語と景色の調和が損なわれることはない。作品の構築を通して、鑑賞者は写真に収められた多種多様な物質や景色の色調・形を感知し、ゆっくりとその本質を捉えることができるのだ。
	(初回:Bed&Studioプログラム2018 5回目)
●ベッド&スタジオ プログラムについて●
	神山アーティスト・イン・レジデンス(KAIR)では夏~秋に行われる招聘プログラムとは別に、「Bed&Studio」プログラムというアーティストが自費で制作滞在するプログラムを2009年より行っています。
	→神山アーティスト・イン・レジデンス
	9月下旬からは、KAIR2024もスタートします!
	今年は、Roxane Métayer(フランス)、Julien Grossmann(フランス/オランダ)、海堀ゆかり (ニュージーランド/日本) の3名のアーティストが参加です!
	どんなアーティスト、作品に出会えるのかお楽しみに!
	オープンアトリエ |  9月29日 (日)午前10時~ *場所未定
	展覧会 |  10月27日 (日)~11月4日 (月・祝)、11月9日 (土)、10日 (日)
	*開館時間は平日・土日祝で変わります。平日:午後12時~4時、土日祝:午前10時~午後4時
	アートツアー |  10月26日 (土) 午前10時~ *場所未定
	※イベントの詳細・最新情報はイン神山アートページにて随時更新していきます。
	※諸事情により各日程に変更が生じる場合がございます。
寄付のお願い:1999年に始まったKAIRは、皆様のご寄付に支えられ25周年を迎えることができました。これからも住民手作りのアーティスト・イン・レジデンスを続けていくためにご支援のほどお願いいたします。










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