
9/17(月)「食の交流」パーティのご報告
アート2012年9月22日
9/17(月)午後6時より、改善センターで「食の交流」パーティが開かれました。
アーティスト・イン・レジデンス期間中、招待作家に
お国自慢の料理を作ってもらい、「食」で交流するという催しです。
見出画面の「春巻き」は、ベトナムからの作家ツゥーさんに
作って頂きました。
ツゥーさん、しきりに“ スプリング・ロール ”と言っていましたが、
「春巻き」って英語で云うと、ほんとに、「スプリング・ロール」なの?
しかし、大好評で、私、司会を終えて、試食にゆきますと、
すでに、ありませんでした。(涙)
次に、日本側からは、神山塾第2期生の「市脇さん」と「鴻野くん」が
登場です。
野菜の水分だけで煮た、夏野菜のトマト煮込み「カポターナ」。
肉なしで、ヘルシーだけど、味は濃い!っつうやつです。
次は、スエーデンのウルリカさんの料理。
横の日本女性の方には、“ スエーデン料理を覚えましょう!”
と、勇んでおいで頂きました
キャベツの「プディング」。
挽肉(ひきにく)みたいに見えるのは、「大豆」。
“大豆を肉風に入れた、しょっぱくて、甘い、イージー・フードです。”
と申しておりました。
パートナーの「ヨナス」さん。
作っている料理は、Schupf-nudeln(シュップフルーデン)
よくわかりませんが、「ヌードル」の一種らしいです。
(そう言われれば、fのあとの文字は、ヌードルと読める)
日本人作家、出月(いでつき)さんも、手伝っています。
が、出月(いでつき)さんが作った料理は、上の写真の
「カレー・プルスト}
ドイツで習った、ソーセージにソースとカレー粉をまぶした
簡単に出来る料理だそうです。
調理途中の写真。午後3時くらい。
続きまして、神山塾生3期生、神先岳史(かんざきたけし)君
左の茶色っぽいのがブラジル料理の「パステウ」
(あげ餃子みたいなもの)
右の黄色いのが、パラグアイ料理の
「ソパ・パラグアーチャ」
(とうもろこしの粉を使ったキッシュ」
キッシュっつうのは、パンとオムレツのあいの子ようなのを
いうのですか・・・
豚の角煮もかんちゃんの作。
玄関ホールではテーブルのセッティングも出来ました。
タコビンさんがこしらえてくれたのは、
鮭(さけ)の「カルパッチョ」と、
「和風南蛮漬け」
神山町の新ALTのブランドンさん。
アメリカテキサス州の出身で、
メキシコ料理の「タコス」
神山料理
神山代表、粟飯原国子さまと後藤きみこさまの
「栗とぎんなんごはん」稲荷寿司、そば米汁
下の写真のピザは、GV職員河野定子さんに、作ってもらった
「へしこピザ」
福井県から視察に来て頂いた方のおみやげ「へしこ」を
材料に使わせていただきました。ありがとうございました。
デザートは吉田一也さまに作って頂いた、ガレットブロア」です。
なると金時を使った、クリームが入っていて、超美味でした。
白いスダチマシュマロも、人々をうならせました。
当日の風景です。
皆、食べるのに一生懸命です。(笑)
しかし、私がいつも感心するのは、「宴(うたげ)」のあとの
風景。
素晴らしい片づけ方でしょ!
(右下の「ビール缶」がわずかに、物語っているだけでございます。)
来年もまた参加させてください。
コメント一覧
美味しい料理が揃っていましたね~。満喫しました!移住された新顔さんも大勢来られていて、大変いい時間を過ごせました。料理人の皆さん、ありがとうございました。
2012年9月22日 4:41 PM | 大南 信也