『作家の動き①』

アート2007年9月22日

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投稿者:大南 信也

インスタレーション作家のヴォーン・ベルさんは、大粟山の天辺に向かう途中の林を作品サイトとして選んだようです。この林です!樹齢40年ほどの杉林。

(何を隠そう、)山林所有者は大南本人でございます。昨春、ニコライさんの加勢を得て、10年ぶりに間伐を敢行したばかりです。以前に比べて、日の光が地面まで届くようになった所為でしょうか、草が見事に繁茂し、気持ちの良い場所に変化しました。

作品サイトとして使っていただけるのは光栄なことです。手入れをしておいて本当に良かったなぁと、密かに喜んでいます・・・・(笑)。

ヴォーンさんもこの「Meadow(メドゥー)」は最高!と、ご機嫌の様子。ちなみに、「Meadow」とは「低い草地」の意味です。

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どうやらここに「稲藁」を使った作品を作るようで、草地に下りて行くと、既にうす緑色の「水糸」が張られていました・・・・。

まあ、こんな感じで、これからも進展具合をリポートしていきたいと思います。楽しみにしていてください。

ところで、ヴォーンさんはシアトルから来ているのに、コーヒーを飲まないようです。作品には何の関係性もありませんが・・・・(笑)。

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大南 信也

グリーンバレー理事長。日々「せかいのかみやま」づくりに精励してます。人を強制せず、人に強制されずの自由人。職業?「社会起業家のたまご」としときます。最近の関心事は(西村さんの向こうを張って)「みんなの仕事をつくること」。そして、クリエイティブに過疎化を進める「創造的過疎」。

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