
「ズスケンさん」の作品撤去と「コスグローブさん」
アート2016年4月24日
「ズスケン」さんの作品を撤去してまいりました。ドイツ人(女性作家)
作品は下分、鮎喰川沿いの丘に設置されていました。
2013年 Kair 招聘作家 さんでしたか。
(間違っていたら、工藤さんフォロー頼みます)
なんせ「ランド・アート」でございます。
風雨にさらされ、劣化が進むのでございます。
GV職員、KAIRサポーターを、総動員致しまして、
(と言いましても、いつものメンバーでありますが・・あはは)
2016.4.20(水)午前10時から撤去作業をしました。
南向きの「茅場」でございます。
近くで見ると意外と大きなものです。
半分はすでに、のぶたか先生やコットンの森さん、哲ちゃんらで
片づけてくれておりましたが、まだまだ、あります。
おお、
端のほうでは、KAIR会長の哲ちゃんと、ハムさんが
片づけてくれております。
上の写真ですが、
工藤さんの左下の「輪っか」の網は破れております
お~ ぉ ハムさんご苦労さん。
工藤さんとペアで坂を下へ運びます。
高低差が30mくらいあるので、結構、脚にこたえるのです。
左カメラを少し左の下流方向へ。
(意外と風景写真の穴場であります)
撤去した ズスケンさんの作品は、下分大野邸の倉庫へ運びました。
すると、「佐藤英雄」さんが、待っておりまして、
いかにも最初から手伝っていたような「カメラ目線」をとるのであります。
「仕事がおわった頃に 顔を出す悪い癖」が、最近は治っていたように
思っていたのですが、依然として健在でありました。
こんな時の名前の呼び方は、「サトーくん」
と、呼び捨てであります。(笑)
そのあと、次の場所に向かいました。
先日の強風で、旧 下分小学校の鮎喰川沿いの駐車場わきに、建ててあった。
ポール・コスグローブさんの作品が倒れたというのです。
黒いヤッケを着た、「のぶたか」先生。
感慨深いそう にじっと作品を見つめております。
それもそのはず、
ポールさんが作品を作っていた下分小学校時代の「教頭先生」でした。
サッカーをしたり、子供と給食を食べたり、(校長におこられながら)
授業の合い間に、ポールさんと
スコッチウイスキーを飲んだ思い出があるのでございます。(笑)
無残・・
土台から吹っ飛んでおります。
17年前の作品だからな。
しかたないか・・・。
「クレーン」か「ユニック」を持ってこないと、立ち上がらないと思っていたけど
人数がいるから、いっちょ、起してみるか!!
おお、すげ~ぇ!
起き上がりました。
皆で、ふぅふぅ言い、
起き上がった、「後」にきたのは、
またしても、「サトーさん」。
いつものことですが
笑いを通り越して
後ろの森さんも、あきれております。(笑)
なんとか立ちました。
下の石は、(風情そこなうも)倒れないための「重石(おもし)」です。
19年前
完成時の写真を
ご覧ください。
よろしゅうございましょう!
撮影したのは、近藤なおさまのお父上
「クララ写真館」の倉良隆英さまと存じ上げます。
今もご健在です。(笑)
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