
『エリアルコンタクト展 2007』
アート2007年7月23日
梅雨が明けました。どんよりしていた昨日から一転、眩いばかりの日差しです。大粟山もはっきり、くっきり!
子供の頃、夏休みに見た情景そのままだなぁ・・・・、なんてことを考えていると、すぐ「年々歳々、歳々年々」などと浮かぶのはきっと歳の所為なんでしょう・・・・(笑)。
さて、土曜日の「エリアルコンタクト展」の作品紹介#1です。
旧下分保育所の教室に展示されていたのは、右から内山睦さんの滝の水をまとったマネキン人形。
その滝の水が鮎喰川となり、神山の風景(林田直子さんによって描かれた大きな油彩画二点)の中をゆったりと流れ、その先には上角の「のれん街」・・・・、というイメージだそうです。
蒸し蒸しと暑い午後でしたが、ここにはせせらぎもあり、のれんを伝うそよ風さえ感じられ、視覚的に清々しい空間でした。
いつまでも、展示をそのまま残して置きたいと考えたのは、私だけではなかったに違いありません。

大南 信也
グリーンバレー理事長。日々「せかいのかみやま」づくりに精励してます。人を強制せず、人に強制されずの自由人。職業?「社会起業家のたまご」としときます。最近の関心事は(西村さんの向こうを張って)「みんなの仕事をつくること」。そして、クリエイティブに過疎化を進める「創造的過疎」。
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