7/9(日)ライトな森づくりしました。

アート2017年7月10日

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投稿者:ニコライ

2017.7.9(日)、ライトな(軽い)森づくりをしました。
昼までは・・・(笑)

朝、9時、大粟山 天辺丸 に集合。
今回は、モノサス塾3期生2名、カタログ塾3名の方をお迎えし、
主に、アート作品の補修・維持をメインにやりました。

まずは、スチュアートさんの作品修理であります。
はしごに登った男性の左側。
上部の方が凸凹。
「鐘」の下腹部と胸のあたりが膨らんでいます。

ハンマーと「板」で、形を整えてゆきます。

すぐに治ると思っていたのに、意外と苦労しました。

男性チーム。補修記念写真であります。

遠景より。
工藤さん、カズちゃん。
これで、「関西広域連合」が来ても
いちおう格好がつきます。(笑)

さて、次は「隠された図書館」であります。
7/23(日)の公開ディ―に向けて、お掃除。

特に玄関の床は、風雨にさらされていますので、
女性陣が丁寧に磨いております。

続きまして、カリンさんの作品へ、
(途中の道は、哲ちゃんが草刈り機で、きれいに刈ってくれております。)
いつも思いますが、哲ちゃんの「ヒモ」での草刈りは上手!

ここは、「水」がないので、事前にタンクで持ってきます。

「たわし」による「​ブラシがけ」。
手作業です。

このように、きれいになりました。

さて、ここから、「ライトな森づくり」から「テリブル森づくり」へ変貌!であります。

昼時、「雲行き」が怪しくなってまいりました。
雨のなかでも、「天辺丸」の上で、お昼ご飯を食べるのであります。
「雨雲のかたまり」が近づいているとのことで、テントの準備。

私、ブルーシートを張る支柱用に、5~6メートルの真竹は用意していたのですが、
師匠の藤本武一さまに怒られました。
“とろくそだまが・・、こんなので、20人も入るテントが作れるかぁ・・”
(翻訳致しますと、「大ばかもの」・・・)という意味であります。(笑)
ということで、15mはありそうな「孟宗竹」を5~6本、再び、皆で取りに行ったのであります。

結果:「正解」でありました。
雨のなかでも、これだけの人数が入れました。

サトーくんと、モノサス塾・カタログ塾のみなさん。

そのうち、だんだん「降り」がひどくなってまいりまして・・・
外は真っ暗。

テントのつなぎ目から、漏れる雨水はこんな風でありました。
(それでも、美味しそうに半田ソーメンをすする青木さん(左)(笑)
粟飯原国子様、いつもありがとうございます。(まんなか)
見てください。この雨を!
後で、「佐藤英雄」さんと話をしたら、

“えぇ・・あの雨のなかで、ごはん食べたってかぁ・・・?”
“山の「てっぺん」で海水浴、しよるのと、同じやないかぁ・・”(笑)

と驚いていました。

真っ暗のなかで、身をすり合わせて食べる昼食。
こうなれば、「皆」で「笑う」しかありません!
“せ~ぇの ぎゃっははっは!”

「そーめん流し」用に用意した、「竹」も、急遽「雨樋(とい)」に変更であります。

真っ暗闇な雨の中、藤本武一さんと山田かおりさんが、
仲良く「焼肉」であります。
あの場所(水が落ちるシートの下のあたり)が一番濡れないところ。
ということを、良く知っておるのであります。

2時過ぎにさすがの雨もやみ、テントの解体です。
こんな長い「竹」を渡していたのだと、​我ながら、驚きました。

雨、あがりの「森林」も、風情がありました。

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ニコライ

好きな言葉: プリテンド(pretend) 信条: 「神山」の進化と向上に貢献する。

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コメント一覧

  • 森づくりに参加された皆様「KAIR」作品と周辺綺麗になりました、蒸し暑い中作業お疲れ様ありがとうございました。

    2017年7月10日 11:03 AM | 杉本哲男

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