
草木染め
アート2007年6月18日
国民文化祭で上角地区商店街の店先に展示される『のれん』の製作が順調に進んでいます。17日(日)は下分アトリエで、「ビワ」を使った染めが行われました。
講師は(私のお隣さんである)前野亮治さんです。今回の材料は「ビワ」と聞いていたので、てっきり「ビワの果実」とばかり思っていたのですが、ビワの枝や樹皮を使うんですねぇ・・・・。一つ勉強になりました。
ところで、「びわ」って、どんな色に染まるか知っていますか?
知らないでしょ!実はこんなです・・・・。
朱と茜の中間のような、薄い弁柄のような、・・・・不思議な色です。とにかく色は色々呼び名があり過ぎて、どう呼んでいいのか皆目分かりまへんが・・・・(笑)
一方、旧遊戯室のテーブルでは、のれんに使われる布の準備作業が着々と進んでいます。向かって右側に陣取る皆さんは老眼鏡を掛けての作業です・・・・(笑)。皆さん真剣そのもの!張り詰めた空気が部屋全体を覆っています。唯一、くちゃくちゃ言っているのはカメラマンだけかな・・・・(笑)
ほらトレードマークのニコライピンクのシャツを着たこの人までも真剣そうに見える・・・・。ですが、なぜか口元にあやしい雰囲気が漂っていません・・・・?
・・・・と思ったら、やっぱり、
顔を破いて、ひと笑いでございます。粟飯原国子さんに向かって、一体何を皮肉っていたのでございましょうか・・・・(笑)
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