Mr.Kair イン横浜

アート2010年6月25日

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投稿者:仁木島 昭

横浜で開かれている「全貌KAIR(神山アーティスト・イン・レジデンス)展覧会」にMr.Kair(杉本さん、森さん、粟飯原さん、岩丸さん、佐藤さん)が出向くというのでご一緒した。

野毛hana*hanaの正面玄関、内部は真新しいセンス漂う空間でした。

「野毛Hana*Hana」は横浜の桜木町駅から数分、第二会場「nitehiWorks」は伊勢佐木町方面へ更に15分ほどで歩ける距離にあった。

野毛Hana*Hana 

nitehi works

 

 

 

到着早々、会場よりもまずは上海料理屋にて燃料補給とばかり、ジョッキを空けに駆け込んだ。とにかくMr.Kairは酒豪でないと務まらない(?) 開国の地で異国文化に思いをはせ話は弾ずむ。
まさに酒豪には天国とおぼしき地域での交流会開催なので,みなさん元気いっぱいである。

「神山×野毛」 シンポジウム

 

作家の内海さん、安岐さん、山中カメラさんと久々の合流、その後シャーロットに吉澤さんとも再開できさらに話がはずんだ。

神山すだち音頭×よこはまアラメヤ音頭

神山×野毛シンポジウム、海の都会と山の町、過疎と過密、抱えている資源や環境は違うけれどどちらも同じようなテーマでまちづくりをしている対比が面白い。人の多さが豊かさをはかる尺度ではない、人の数に比例して人は内に向かい猜疑心が邪魔をするという。地域コミュニティの課題はどこにいても変わらないなと実感した。

nitehiWorksのダンディーさとうさん

寄井座では見せない表情を見せる内海作品に思わず見とれてしまう。

 

神山から見ると横浜は街それ自身がアートである。アートが人と人をつないでいる気がする。
野毛街歩きガイドの方にウォーキングの先導をしていただく(感謝)、NPOや野毛街づくり会、関東神山会の方々にはお忙しい中、本当によくお世話していただいた。(感謝!感謝!)

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横浜の街に展示された作品たちの違った魅力を感じるのは楽しかったし、Mr.Kairたちの思い出話に耳を傾けながら作品の生い立ちが聞ける楽しさはまた格別の味があった。

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明日、そして明後日は、神山からMr.Kairの第2陣(大南さん、ニコライさんたち)が会場を賑わす。

「お暇なら、横浜の会場をのぞいてみてください。」
ひときわ大きな声のMr.Kairたちによる楽しい思い出話が、作品たちと一緒に聞けるかもしれません。

全貌KAIR展覧会、
開催は 6.27(日)まで。

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仁木島 昭

いつの間にか神山スパイラルにはまってしまい、今ではここが世界の中心と信じて疑わない神山人。 神領は上角に移住してきました。 みなさま、よろしくお願いします。 →Webソフト制作efront inc.代表

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コメント一覧

  • 27日の神山すだち音頭、 踊りの方は、上手なニコライさんに任せて ボクは写真の係をしようかと思案中。 ほんまに恥ずかしいわ…(笑)

    2010年6月25日 10:02 PM | 大南 信也

  • 元気つけるために、「まむし酒」を、180mlの小瓶に入れて、持って行きます。去年6月「創造の森」で取って、ブログに載せたやつだよ。ちょっと飲んでみる?

    2010年6月25日 10:56 PM | ニコライ

  • 大南さん 神山一のすだち音頭の名手がご謙遜ですねぇ。 半ば振付の記憶を失いつつあるカメラさんの後継でお願いします。 ニコライさん 「マムシ酒」えんりょします。下戸の私には元気どころではなく即死です。

    2010年6月26日 6:13 PM | 仁木島 昭

  •  野毛いう町、想像してたよりすばらしいですね。もっと古びた商店街を想像してました。展示場所によって神山の作品群も違った魅力を感じます。  ほんと、行きたかった。

    2010年6月27日 8:23 PM | 中原 亨

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