先日、11月４日（月・祝）に行われました、第５回神山こども自然塾「森の水族館」の様子をお伝えしたいと思います。 

もともとはスキーランドホテルのツリーハウスがある広場での開催を予定していたのですが、雨予報だったため泣く泣く会場を下分小学校体育館に変更しました。

が、当日は雨は振らず…むしろ良いお天気の中、17人の子供達が「森の（体育館の？）水族館」に遊びにきてくれました。

「森の水族館」のプログラムはこちら。

午前：工作＆遊びの時間

午後：ジンベエザメを完成させよう

最後に：森と海のお話

午前中は、「工作＆遊びの時間」。海の生き物をつくったり、思い切り走り回ったり…。子供達の発想に驚きがいっぱいでした。

お昼を挟み、午後。

竹を組んで作った８mを越えるジンベエザメに、みんなで絵を描き、色を塗り完成させました。

せっかくみんなで作り上げたのだから、どこかに保管できたらと、現在ジンベエさんの行き先を検討中です。

 そして最後に、おやつタイムを利用して、「森と海についてのおはなし」。

 神山の森の現状、針葉樹と広葉樹の違い、広葉樹の役割についてなど、私たちが住んでいる森の大切さが少しでも伝わったらと。

既に森や樹のことについていろいろと知っている子もいて、さすが神山の子だなと感心してしまいました。

準備の段階では、なかなかイベントの様子がイメージできず不安がいっぱいでしたが、当日子供達と一緒に遊んでいる中で、楽しんでくれているのを感じることができ、安心すると同時にとてもうれしかったです。

約１ヶ月半かけて準備してきたイベントを、うれしい想いの中無事に終えることができたのも、快くご協力くださったみなさまのおかげです。

この場をお借りして、改めて感謝をお伝え致します。本当にありがとうございました。

神山塾もいよいよ終わりが見えてきました。卒塾後、気持ちを新たに歩いていけるよう残りの時間を大切に過ごしたいと思います。

残り１ヶ月（もしかしたら、今後しばらく、、）どうぞよろしくお願いいたします。