「ある日 森で、、、」山ツアー
なんでも2013年11月27日
投稿者：forest
（詳しくは⇒こちら）で訪れた神山の山を訪れ、かつてここ（神山）にあった暮らし、そして、今の山を考えるツアーです。
その豊かな川は豊かな山が絶えず水を共有してくれるから成り立っている。
塩崎くんからそんな風に言ってもらったのは昨年のこと。
そんな塩崎くんの想いと、鮎喰川で遊んで育ち、その水量がどんどん減っていく様に、
山のことを知ることから始めようと神山で活動してきた橋本（地域おこし協力隊）の思いがつながり、この企画が生まれました。
～「山」と「川」つながり・つなげるプロジェクト 第一弾 ～
さて、どんな一日だったのでしょうか？
このツアー、なんと、奇跡が３つも起こりました！
快晴の一日となりました！
〈 ふたつめ 〉
50代以外の全ての世代が揃うという幅広い、
いや超！幅広い年齢層の方々が参加して下さいました。
そして、実はまだお腹の中にいる赤ちゃんを抱えてのご参加も！（写真右）
８ヶ月のお腹にも関わらず、スタスタ山を登る川塾のお母さんスタッフ。
〈 みっつめ 〉
そして・・・
それだけでもびっくりなのですが、なんと「山ツアー」を行った在所（地域）で、昔、暮らしていた方だとか・・・。当時の暮らしを知る方の出現に、主催者側も驚くばかり。
歩いて～
そして、お屋敷跡・・・
若い参加者のみなさんが、先輩方のお話を聞く場面がいろんなところで見られました。
今回、山の師匠として来てくださった東谷さんと…
小さい頃、神山で育った倉良さんと…
そして、もともとこの在所で育ったという久保さんと…
私自身も「ある日、森で､､､」の活動を通して、
神山に暮らす方々からたくさんのお話を聞かせていただき、
多くのことを学んできました。
思っていたのですが・・・。
無事に終了！
嬉しかったことがもうひとつ。
西尾さんのご近所に暮らしている久保さんから、差し入れを頂きました。
久保さんは、東谷さんの同級生なんだそうです。
東谷さんから「23日に行くけんな」と電話をもらったのですが、
その日はお仕事だったので、その代わりにとみんなにお団子を作って下さいました。
もちろん右側ではありません(笑)
久保さん、本当にありがとうございました。
この企画ができるようにと動いて下さって、当日も目一杯サポートして下さった鳥庭さん、
そして参加者だったにも関わらず準備を共にしてくれたちなみちゃん、
参加して下さった全てのみなさま、本当にありがとうございました。
forest
「森」と「暮らし」をテーマに行っているプロジェクト。 ①「森と共に生きる暮らし探訪キャラバン」（NPO法人グリーンバレー企画）は、日本各地に残る「森と暮らしの関係」を長岡マイルが映像化するプロジェクト（2012～2014) ②「ある日森で…」は、神山の小さな地域で行っている「森と暮らしの関係」を神山で暮らし神山に生きる人々から聞き、実際の森づくり活動につなげていく小さな小さなプロジェクト。（2012年～）
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