森づくりがつむぐ夢

なんでも2008年10月1日

大南 信也

投稿者:大南 信也

「わしは、山に空気と水をつくりに来よんよ。夢があるだろう」

なんと爽やかな響きでしょう。二十九の音に込められた真っ直ぐな思いがさらりとづづられ、その向こうに果てしない世界が広がります。朽ちることを知らず、いつまでも若々しい思いの丈がそこにあります。

「粟生の森づくり」で師匠と呼ばれ、みんなに慕われている東谷忠明さんの言葉です。

(長年木材業界に身を置いた)ご主人が思いを一にする言葉に感激し、「書にして差し上げては・・・」と勧められたそうです。

森本成玉(知世子)さんによって揮毫され、掛け軸になりました。「道の駅ギャラリー」で展示中です。

東谷師匠、よろこぶだろうなぁ・・・。

カヌーに興じる「神山の空気と水をつくる男」東谷忠明さん(70)、神山のジャン・ジオノ(?)。身も心も若々しいスーパー爺さん・・・(笑)。(写真:ニコライ河野)

大南 信也

大南 信也

グリーンバレー理事長。日々「せかいのかみやま」づくりに精励してます。人を強制せず、人に強制されずの自由人。職業?「社会起業家のたまご」としときます。最近の関心事は(西村さんの向こうを張って)「みんなの仕事をつくること」。そして、クリエイティブに過疎化を進める「創造的過疎」。

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コメント一覧

  • 今日の昼、梅里で昼食をとっていると森本さんと偶然一緒になりました。道の駅で地元の愛好家が作品展をしているから見に行ってくださいとのお誘いがありました。 道の駅のギャラリーに行くと森本さんの作品に出会いました。大南さんのお言葉どおり、東谷さんのあの素朴なつぶやき、書にしてみると胸にジンときますね。 山を知り尽くしているから出る言葉、深みがあります。東谷さん、ウエルカムパーティーや食の交流があったとき、お家までお送りするだけど、車の中で朴訥と語るお話に心打たれるものがあります。 いつまでも元気で私たちの師匠であってほしいですね。

    2008年10月1日 16:56 | 中原 亨

  • 簡にして要を得たというか、一音、一語として無駄な部分がどこにもない・・・。 伝わるメッセージのお手本のような言葉ですねぇ。中島信也さんもシャッポを脱ぐんじゃないでしょうか・・・。

    2008年10月1日 19:21 | 大南 信也

  • なによりも本当の言葉ですね、ぐっときました。

    2008年10月1日 21:42 | rika

  • ほんとにぐっときますよねぇ。 そして、「そこの若いの!グチばっかり言わずに、体を動かすんだよ!」と背中をやさしく押してくれるような・・・。

    2008年10月1日 22:01 | 大南 信也

  • 森本知世子様を久しぶりに拝見致しました。 お元気そうでなによりです。 【書】も、素晴らしいです。 ピンクのチョッキの東谷忠明様は、気持ちが若いです。 【若者】と【年寄り】の違い。 今の自分を【支点】として、【天秤(てんびん)】にかけると良いそうでございます。 【これからやりたいこと、自分の夢を話したがる自分】と 【過去の栄光や、想い出を話したがる自分】を比べて、 前者が重ければ【若者】。後者が重ければ【年寄り】。 グチはよそうぜ。身体にわるい。 やりたいことや、夢がなくても、せめて、攪乱(かくらん) してやろうぜ! 楽しく。 ぎゃは!

    2008年10月2日 23:29 | ニコライ

  • 【10月の森づくり】のお知らせです。 第4日曜日の【10月26日(日)】に行います。 朝9時集合。 場所はいつものように、大粟山の天辺丸のあたり。 昼食は【粟飯原国子】様にお願いする予定です。 「食の交流」で作ってくれた、【京風のお吸い物】が美味しかったです。 (これって、婉曲話法(えんきょくわほう)でお願いしてるんかな・・・・?)(笑) 粟飯原国子さま~!よろしくお願い致します。

    2008年10月2日 23:43 | ニコライ

  • 義理と人情の秤は知っていたが、若者と年寄りのは知らなかった。 どう考えても、グリーンバレーの平均値は随分と若者側に寄っているように思える。 いいこっちゃねぇ!

    2008年10月3日 21:05 | 大南 信也

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