イン神山の歩き方 vol.1

なんでも2019年2月21日

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投稿者:藤本 彩(イン神山編集部)

こんにちは、神山つなぐ公社の藤本です。梅の甘い香りに春を感じ、たこ焼きが焼きあがるにおいに空腹をあおられる(町内で買うことができる「たこびん」さんは、白焼きとソースから選べ美味しい)。今日も、いろいろな刺激を受けています。

わたしは神山に引越す前は、友人を訪ねて通っていたりしました。でも暮らしているわけではなかったので、頼りは「イン神山」か町役場のホームページ。この2つを訪れるのがわりと日課でした。次いで、つながりのある方のSNSで神山の様子を見かけては嬉しくなる…という毎日を過ごしていました。

今日は「イン神山の歩き方」ということで、知っているようで知らないかもしれないところを、おすすめポイントを交えながら少し紹介していきたいと思います。
 

1.カレンダーをのぞいてみる

まずは「イベントカレンダー」から見てみましょう。最上部に新着イベントが4つ表示されていて、登録順に並んでいます。

その下にある赤枠で囲っているところは、「カテゴリー」を表しています。各カテゴリーのボタンを押すと絞られる仕組み。通常ルートは、日付から選ぶことが多いと思うのですが、興味・関心のあるカテゴリからイベントを選ぶというのもおすすめです。

イン神山には載っていないけれど、町内には小さなごはん会や飲み会が無数に存在。良い出会いがあるかもしれません。


注意点:開催2週間前あたりから掲載イベントが急増する傾向あり。1か月前から告知している催しも存在しますが、のぞいたタイミングで見えたものが全てではないので、「あれ?今月のイベントあまりないな…」と諦めないでください。あとは、気になったら飛び込んでみるというのも◎。
 

2.映像でみるイン神山

カレンダーの下から、「神山日記帳」に続いていきます。ここは、まちの人たちが自分の言葉で書いているんですが、「こんなことがあったよ!」とイベントレポートがあったり、神山町内のランチ情報も毎月載っています。神山町は「プロジェクトのまち」と言われたりもしますが、まちの中で多数の「プロジェクト」が進行中。また次回、詳しく書いていきたいと思います。


「映像でみるイン神山」は、徳島県・神山町の「まちを将来世代に世代につなぐプロジェクト」のドキュメント。住まい、教育、仕事、食など、各プロジェクトの経過が見えてきます。2016年から、その様子を少しづつ撮影してきたもの。神山のことを知りたいと思った時、ひとつの手がかりになると思います。

おすすめは多数ありつつ、「町民・町内バスツアー」の映像を。まちの人に向けて開催しているバスツアーは、参加しないとわからない魅力があります。事前にプログラムが決まっているわけではなく、まちの人たちで誘い合わせて、町内の行ってみたいところを相談して行き先が決まる。普段はいけないような「働く場所」や新しくできた店など、敷居が高く感じられるところも一緒に巡っていきます。

町役場と神山つなぐ公社の担当者がご案内していますので、町民のみなさんぜひおいでください。
 

3.メールマガジンに登録してみる

最後に、「神山のいま」をつたえるメールマガジンの紹介を。文責者が勝手に選ぶ、翌月の神山情報を簡単なメールでお届けしています。イン神山には載っていない情報も掲載していますので、関心のある方は登録してみてください。

続きはまたお届けします。どうぞ良い春をお過ごしください◎
今時期は、たこ焼きを片手に梅を愛でる、そんなお花見ががおすすめです。

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藤本 彩(イン神山編集部)

神山つなぐ公社・つたえる担当。「イン神山」編集部。好物は、かまパンのチョコローフ、スキーランドのアメゴ定食。 最近は石積みが気になっています。

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