世界の料理教室・タコスづくり

なんでも2009年3月1日

投稿者:中原 亨

世界の料理教室、回を重ね5回目になります。神山町教育委員会生涯学習とNPO法人グリーンバレーの共催で行われています。
今回の料理内容はメキシコ料理です。メキシコ料理といえばタコス。参加者は40人ほどの盛況でした。

今日の料理の講師先生はアダムさん。1月20日に来町してアート活動をしています。もうすっかり町民のみなさんとも仲良くなりました。3月末まで滞在します。

さすがアーティスト、料理の手順などをアニメタッチで紹介します。

タコス料理はずっと以前にAETの先生を講師にしたことがあるのでこれで二回目ですか・・・。料理といっても手順はとても簡単です。まず、小麦粉とトウモロコシの粉を練ってトルティーヤという生地をつくります。それをコーヒー皿ぐらいに薄く延ばします。
あとは焼いた生地にのせる具材を作るだけ。

野菜を中心にいろんな具材をつくりました。

私も夏に庭で焼肉パーティーなどをするときよくタコスを作ります。生地をこねたり延ばしたりするのを孫たちがとても喜ぶからです。
アボカド・トマト・レタス・フルーツ・ひき肉炒め・・・、要するに好みで何でもいいのです。

今夜も外国の方が10人ほど来てくれました。神山の国際化も本物になりました。

エマさんのお友達のAETの方もたくさん参加してくれました。神山における国際文化村構想も十分にその目的を達成しました。

ユキ姐も頑張りました。

メキシコのタコスは本来はトウモロコシの粉で作るのが基本です。不毛の土地で小麦などが収穫できなかった農民がトウモロコシを粉にして生地を作り焼いたものに具材をのせて食べたのが始まり・・・。

わいわい言いながら生地を延ばしたり焼いたりするのが楽しい料理です。

最近ぐっと体重を落としスリムになったエマさん、タコスを食べ過ぎて太っても知らないぞ・・・・。

本日の参加者みなさんで記念写真。

写真を撮るときいつも前に出てきて差配するニコライさんがいない。どうやら風邪を引いて体調が悪いとか・・・。
タコスを食べながら誰かさんが、「おかしい、何とかは風邪を引かないというのに・・・」。だれが言ったかって、それは内緒・・・。まあお大事にしてください。

この、「世界の料理教室」これからも年数回開催します。世界には二百カ国ほどの国がありますから当分続けられます。問題は講師さん。誰かいい人があれば紹介してください。中国・韓国料理の講師さんいませんかね・・。

中原 亨

神山アーティスト・イン・レジデンスの自称学芸員。これまで招聘した作家たちの作品の解説はお任せください。年間を通じて数多くの訪問者を案内しています。 神山を元気にするため老体を鞭打ちと東奔西走しています。NPOグリーンバレーの理事。

中原 亨の他の記事をみる

コメント一覧

  • 町内 : 町外 : 外国人 の比率が 1:1:1。 モンゴルからも初参加! これに白系ロシア人のニコライさんが加われば、 役者は勢揃いだったのだが・・・。

    2009年3月1日 09:48 | 大南 信也

  • 「アダム君の料理教室」に行って、「風邪の菌(かぜのきん)」まき散らせてやろうと思ったのだけど、それも「気の毒」 と思い、不本意ながら、ドタキャンしてしまいました。 ユキちゃんも久しぶりです。 エマちゃん。 ダイエットして、ちと、おかしいのとちゃうの? 3/8(日)の「森づくり」は、何があっても行くぞ! 中原先生へ。 当日、44人の来客への「作品案内」お願いします! 粟飯原国子様、お昼ご飯、よろしくお願い致します。 いつも感謝しております。

    2009年3月2日 00:51 | ニコライ

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * 欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください