哲学カフェ in Kamiyama vol.2のお知らせ

学び2020年9月2日

投稿者:hiroyo

こんにちは、オニヴァの長谷川です。
先般7月の「コーヒーとほんのひろば」開催時に一角をお借りしてやってみた哲学カフェ in Kamiyama vol.1、お陰さまで初めての試みにも関わらず7名の方にご参加いただくことができました。ありがとうございました。

8月は新型コロナウイルスの状況などを考慮して見送りましたが、来たる9月26日(土)、前回と同様コーヒーとほんのひろばと同日に第2回目の哲学カフェを開催します。

第1回目は話題がどんどん広がってしまったので、次回は哲学カフェにふさわしく話題を深めていけるよう心がけます。前回に出た話題は、コロナウイルスの流行を受けての善悪について、スマホのマナーからの依存と能動の話、情報過多の世の中からの子供、教育、選択というような話へと広がりを見せました。

以下は哲学カフェとはなんぞや?ということを再掲しておきます。
「哲学」とついていますが、どうか難しく考えないでください。フランスのある哲学者は「哲学とは驚き、問いを立て、それについて考えること。驚きにもっとも満ちているのは子供で、子供はみんな哲学者です。」と話しています。

—– 哲学カフェって何?

「街中のカフェなど誰もが自由に出入りできる場所で、飲み物を片手に参加者同士で特定のテーマについて話し合う営み」です。会場には、豆ちよさんが淹れてくれるコーヒーやその他ドリンク類、その日のおやつが販売されています。午後のお茶を楽しむ気分でお越しください。

—– 何をするの?

1992年にパリで始まった哲学カフェは今では世界中に広まっているそうですが、内容は会場によってそれぞれ。私としてはその日たまたま関心を持って集まってくれた人たち全員で、物事や人生や命について意味を考えたり、疑問に思っていることを話したり、その考えをシェアしあっていく時間をつくっていけたらと思っています。

テーマは集まった人たちで決めようかなと思っています。
こんなこと話したい、というのがあったらぜひ提案してください。
忙しい日々では思いを馳せないようなことに向き合って、対話して、いつもと違った風を頭や心に送り込みましょう。

ご参加を心よりお待ちしています。

日時:2020年9月26日(土)14時〜15時
場所:農村環境改善センター1階調理室
  ※人数に応じて改善センター内の別の部屋になる場合もあります。1階の立看板でご確認ください。
予約、申込み:不要、直接会場にお越しください
参加費:無料

*まだ2回目の、形も定まっていない会です。気楽にご参加いただけると嬉しいです。

hiroyo

田畑や料理、そしてゆるっと哲学カフェを主催。 それぞれの人が本当に大切に想うことをきちんと大切にできる毎日が理想で、繋がりや循環が自分の中のキーワード。

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