昨日の日曜日の夕方改善センターで「世界の料理教室」が開催されました。この催しも回を重ねて７回目になります。
これまで世界各地の料理講習を行いました。今回はカンボジア料理です。

さてさて、今回の講師先生は３人の美女軍団。左からチャリス・エマ・工藤桂子さんです。三人でカンボジアを旅行したときに習得した料理です。
料理名は、魚と豆腐のアモク・ロックラック・デザートです。

アモクといえばココナツミルクをベースにキノコや野菜を煮込んでご飯にかけて食べるカンボジア風カレーライスのような料理です。

今日の参加者は小さい子どもたちを含めると40人以上いました。この催し、毎回盛況です。
アモクを煮込んでいる間にサラダ作りです。大きなお皿にレタス・トマト・紫オニオンなどをを盛り付けます。
その野菜の上に牛肉や鶏肉を味付けして炒めたものを乗せます。これがロック・ラックという料理。

左が牛肉、右が鶏肉を乗せたロック・ラックです。これを皿に取り分けてレモン汁に塩コショウを入れたドレッシングかけていただきます。簡単で実に美味しい。

楽しい試食タイム。ココナッ味のカンボジア風カレーはサラダによく合い美味しかったです。

おっと忘れていた。デザートはバナナのフライにココア風の甘いたれをかけたもの。

一見小豆餡に見えますが赤米を甘く煮込んだもの。これを器に入れ砕いたココナツをかけて食べます。
デザートの二品どれも甘さ控えめで美味しかった。

チャリスさんといえばこの３月で帰国するそうです。神山が大好きでいろんなイベントにも参加してくれました。週末になると神山のアトリエにこもり好きな絵を描いていました。絵の腕前もぐんぐんと上達し、最近は自画像を熱心に描いていました。

その集大成として「綿の花」の２階ギャラリーで個展をしています。皆さんぜひ見に行ってください。
その一部を紹介します。

会期は３月21日まで。作品は予約購入もできます。チャリスフアンの皆様、ぜひご協力ください。