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※10月21日開催、「子ども食堂」は、10月10日(火）に申し込みを終了しました。

初めましての方も、そうでない方もこんにちは、
神山校3年生の片桐理乃（かたぎりりの）です。

日中は気温が高い日が続きそうですが、朝晩は気温が低く秋の訪れを感じるこの頃、
みなさんは秋といえば何を思い浮かべますか？
読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋・・・食欲の秋！
そう、そんな秋にぴったりなごはん企画「こども食堂」を開催します！！
あゆハウスの寮生とともにご飯を作ったり、畑で収穫体験をしたり、
神山校の体育館で遊んだりと、盛りだくさんなイベントです！

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↓下記詳細です。
日時：10月21日(土）10：00〜15：00
活動場所：あゆハウス、神山校体育館
集合場所：神山校体育館前の駐車場
　　　　　（ショップかたやまさん前にある坂道が入り口です。）
対象：神山町の小学１年生から６年生（親子で参加も可能です。）
定員：先着20名→募集終了※申込締切：10月10日（火）
参加費：無料（保険には加入しておりませんので万が一事故などがありましたら
　　　　自己負担とさせていただきます。）
申し込み：URLからアクセス、または添付したチラシのQRコードを読み取りください。
　　　　　お願いいたします。
URL▷https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdPHSH5Ga3MZvMb31OiTG71eQAyRgWJMrXnMmMcvPGCtpi3MQ/viewform

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私の通う神山校には神山創造学という三年間を通したオリジナルの授業があります。
課題研究とは、まちの人の話を聞いたりフィールドワークを通して、
地域の方々と積極的に関係を育み、地域で受け継がれて来た文化、
仕事や産業について理解を深めます。そして地域の課題に気づき、
本人が探究したいテーマを見つけ、解決方法を考え組み立てることを
3年間の集大成とします。

今年は、神山小麦を使ったラーメン作り、神山杉を使ったアクセサリー作り、
野菜を使ったお菓子作り、レシピ本を作ったり、とさまざまです。

私の課題研究のテーマは「自分の好きを伝えること」。
私の好きは「ご飯をつくること」。
実家でも、あゆハウスでも、３年生から始めた下宿生活でも、ご飯をつくっています。
神山に来る前からご飯をつくることが好きです。

神山校は、「つくる」ことをたくさん体験できます。
谷地区の耕作放棄地を開拓した「まめのくぼ」では神山小麦や蕎麦の実を栽培し、
加工品作りをしています。
また、「まち」とも関わりがあるので神山校ならではの繋がりを「つくる」こともできます。

学校でも、暮らしでも大好きな「つくる」を日々、積み重ねてきました。
だから課題研究では、好きなことを通して「誰かと時間を共有したい！」
畑に入って作業をしたり、ご飯を自分で作ることを「誰かにも体験して欲しい！」
という思いで活動をしています。

そして決まったのが神山町の小学生を対象にした「こども食堂」です。
「つくる」、「たべる」、「あそぶ」時間を過ごすことで、
子どもたちが今すぐにではなくても、「こんなことしたなあ」「〇〇楽しかったなあ」と
思い出してくれるイベントになったら嬉しいなと思っています。
ぜひお申し込みください！！お待ちしております！！