さてさて、今回はイン神山でも告知されていた、
21日（土）「リックのリズムワークショップ in 神山」をご報告。
準備段階においてはどれだけの人が参加してくれるのかと、
期待と不安がない交ぜになったような気分でしたが……

結果として昼と夜の２部併せて
50人を越える方にご参加いただきました。
おまけに神山町内のみならず町外からの参加者の方も！
ただのお手伝い役の僕も、これにはひとまず胸を撫で下ろしました。

というわけで、リズムワークショップの開催です。
リックのお手本や指示の元、足を踏み鳴らしたり、
手を叩いたりとまさにボディパーカッション。
老若男女を問わず、みんなでリズムを刻んでおります。

これが外から見てるだけでも楽しそうですが、
実際に参加してみるとさらに楽しいのです！
阿波踊りでも「踊る阿呆に見る阿呆」って言いますもんね。

英語と声とボディランゲージを駆使して指示を出すリックは、
まさにコンダクター。そのパワフルさは圧巻の一言です。
英語が分からなくても言わんとしていることが十分伝わってきて、
なるほどこれが「言語を越えたコミュニケーション」というものか、
と一人勝手に得心しておりました。

さて、一方で参加者のみなさんの反応はというと……

まずは、いつもお馴染みニコライさんもこの笑顔。
最初の方こそ「わし、リズム感には自信があったんやけどなぁ……」
とぼやいておりましたが、全部終わってみれば、
「うん、わしもまだまだイケるわ」と自信を取り戻したようです。
ええ、ニコライさんならまだまだイケますよ！

神山塾生の大作とエリさんは、
ワークショップが終わっても二人で大はしゃぎ。
この二人だけでなく、参加くださった方の多くが、
休憩中や終了後にも練習したり遊んだりと、
さながら童心に帰ったかのようでした。

また「神山農饗楽団」についても、
興味を持ったという声、
是非とも参加したいという声、
スケジュールなどに関する具体的な質問などなど、
好意的または積極的な反応が僕の耳にまで届くほど。

こうした参加者のみなさんの反応を見ると「神山農饗楽団」、
これは想像以上のどえらいことになりますよ、きっと！
さてさて「リズムワークショップ in 神山」の翌日、
22日の夜はリックのウェルカムパーティとして、
フミさん＆ココさん宅でバーベキューでした。

神山農饗楽団の企画者でもあるクリスさんにリック、
場をご提供くださったフミさん＆ココさん
グリーンバレーのみなさんに、神山塾生などなど、
多種多様な面々が集まっておりました。

そんな面々がひとつところに集まり、
お肉や野菜に舌鼓を打ったり、楽しくお話したり、
こどもstompが本家stompのリックとセッションしたり、
互いの言葉が分からない大作とリックが魂で会話したり、
などなどなど……実に愉快な一夜でした。

リックと大ちゃん(R-style)

そして見よ、これぞ阿波流・WELCOME!!!のポーズ。
リックもすっかり阿波踊りの虜、
大ちゃんに教わりながら楽しそうに舞っておりました。

果たしてボディパーカッションと阿波踊りを
リックがどう融合していくのか、
これからもまだまだ目が離せませんよ！

また、リックが今後どんなことをしてくれるのか、
「神山農饗楽団」がどう出来上がっていくのかにも注目です！