
『劇場寄井座・開演前』
アート2007年8月13日
12日、『劇場寄井座復活記念映画会』開演直前の模様をリポートします。グリーンバレー、徳島映画センター、人形寄井座のそれぞれが協力し合いながら着々と準備作業が進んでいきます。
後方壁面に映画を映す布製スクリーンが吊るされ、次は人形寄井座の『式三番叟』に使う大きな松の背景幕が設置されていきます。
こんな感じになりました。歌舞伎の舞台のような風格があります。急きょ「幸ちゃん」の芝居もこの松をバックに行うことになりました。
このような柔軟な対応はグリーンバレーのトレードマークとなっています。無計画で、場当たりなだけという声も聞かれますが・・・・(笑)。
映画の試写も始まりました。本番2時間前の様子です。少しずつ緊張感が漂い始めました・・・・。
本番が近づく中、衣装を着け、メイクを終えた「幸ちゃん」の激励に訪れる人が後をたちません。やはり様になっております。
開演1時間前、すっかり準備が整いました。ここへお客さんが入ったらどんな感じになるんでしょうかねぇ・・・・。
※これらの模様がテレビ朝日で放映されます。8月16日(木)午後6時17分からの『ニュースゆう』という番組です。ご覧ください。

大南 信也
グリーンバレー理事長。日々「せかいのかみやま」づくりに精励してます。人を強制せず、人に強制されずの自由人。職業?「社会起業家のたまご」としときます。最近の関心事は(西村さんの向こうを張って)「みんなの仕事をつくること」。そして、クリエイティブに過疎化を進める「創造的過疎」。
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