
『人形遣い』
アート2007年9月17日
毎土曜日の午後8時から、神山温泉の対岸にある「ふれあい茶屋」で、人形寄井座が練習風景を公開しています。3名の作家とエマさんが見物に訪れました。
「式三番叟」の上演の後、実際に人形に触れさせてもらいました。
エマさんは山尾さんから演技指導を受けています。
「頭はこうやって左手で支えて、紐を引いたり緩めたりで首が前後に動くけんな。もう一つの紐では目を閉じたり開いたりするんよ。分かった?」
「イエス、わ・か・り・ま・し・た・・・・。」
でも、そんなに簡単なものじゃありません。ほらほらおめめが閉じてますよ、エマさん・・・・(笑)。
影絵の作品などを作っているセルマさん。ひと際人形の動きに魅せられた様子。
ヴォーンさんも人形を見ながら奮闘中です。
アーティストたちは人形浄瑠璃が大好きです。次回は「阿波鳴」の前後編を鑑賞する予定です。

大南 信也
グリーンバレー理事長。日々「せかいのかみやま」づくりに精励してます。人を強制せず、人に強制されずの自由人。職業?「社会起業家のたまご」としときます。最近の関心事は(西村さんの向こうを張って)「みんなの仕事をつくること」。そして、クリエイティブに過疎化を進める「創造的過疎」。
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