楽音楽日のライブ大盛況

アート2008年9月12日

投稿者:中原 亨

今夜、宮城さん主催の、「大地の上の音楽祭・アフリカとつながる日」のドウニア・ライブを聴きに行きました。

神山のチベットいわれる宮城さん宅、大勢の聴衆が集まりました。四十数名いたでしょうか・・。トトロが住んでいそうなあの場所、いつ行っても心が癒されます。

今夜の主役はギニアサンバララ村出身のソロ・ケイタさんです

今夜の楽器はジャンベ(手でたたく太鼓)、ドゥヌン(バチで叩く細長い太鼓)、コラ(ちょっと変わった弦楽器)、バラフォン(アフリカの木琴)などです。エレキギターも一部入りました。

ジャンベの演奏、月並みな表現ですが本当に魂を揺さぶられました。太鼓の音って人間の野生を揺り動かす力を持っていますね。

大勢の聴衆に混じってKAIRの作家もライブを楽しみました

ライブは7時過ぎに始まりました。それまでは宮城さんたちが用意してくれていた夕ご飯、玄米・肉じゃが・ポテトサラダ・味噌汁などの夕食を食べながら楽しく語り合う。

今年のKAIRの作家、アンドリアさん・カリンさんも聴きに来ていました。ALTのエマさんも・・・。ほかにも何人かの外国の方も。

こんな田舎の山奥のライブに外国の人が押しかけるとは、神山における「国際文化村構想」も目的を達したといえますねーーーー。

最後のアンコール曲は全員立ち上がってのダンス

ライブは1時間半ほど続いたでしょうか。圧倒されるようなリズムの中、時間が経つのも忘れるほどでした。

アンコール曲はテンポの効いたダンス曲。全員立ち上がっての総踊り。まるでジュリアナ状態。

ご存知のあの方、けっこうノリまくっています

誰かさんのご主人、シャツを脱ぎ捨ててノリまくり。聴衆の何人かは演奏者の前に行って踊りまくる。狂おしい太鼓の音に何かが憑依した状態。若い女性の中には、ちっと危ない人もいた。

こんな楽しいライブは久しぶり。トオルちゃんも年を忘れて踊っちゃいました。

中原 亨

神山アーティスト・イン・レジデンスの自称学芸員。これまで招聘した作家たちの作品の解説はお任せください。年間を通じて数多くの訪問者を案内しています。 神山を元気にするため老体を鞭打ちと東奔西走しています。NPOグリーンバレーの理事。

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コメント一覧

  • うわっーーー!アフリカン・ドラムに浮かれたか、今夜は投稿の嵐だで・・・(笑)。 楽音楽日は、年を経るごとに賑やかさを増していますねぇ。いい感じ!いい感じ!

    2008年9月12日 11:46 PM | 大南 信也

  • 大南お代官様へ いまだに日記の投稿で、お代官様に遠隔操作してもらっています。見出し画面はうまくいくのだけど、途中の挿入画面とキャプションがうまく入りません。 アップロード・エディターに挿入の順でしているのですが、挿入画面が一番前に来てしまいます。どうしてなんでしょう。 クレアさんに改善センターのパソコンで教えてもらったとおりにしているのに不思議です。 それともう一つ、公開した日記で誤字や脱字を見つけるのですが、公開のボタンを押したあとでは直す方法はないのですかね・・・。 この前なんか「抱負を語る」→「豊富を語る」にしてしまいちょっと恥ずかしかった・・・・・・・。今夜の日記も遠隔操作してもらっていますが・・。(トホホホ・・)

    2008年9月13日 12:15 AM | 中原 亨

  • 楽しい夜でした。 やはり生の音はまっすぐ伝わってきますねー 年に数回だけ中原さんとお会いできるのも 神山へうかがう楽しみです。 また素敵なお集いがあればお知らせ下さいね!

    2008年9月13日 7:03 AM | namaste

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