踊る調理場!

アート2008年9月29日

chan

投稿者:chan

すでに、いろんな報告があがってますが、今年の食の交流、いつもながら、あるいはそれ以上に、ほんと盛り上がりました。

ぼくは今年は、料理はせずに、みなが料理中の調理室に入り浸ってつまみ食い役?に徹していたのですが、これもまた楽しかった。もしかしたら、料理してるより楽しかったかも。アハハハ

その日、改善センターの調理室には、常に30人近くの人がいたでしょうか。料理する人、手伝う人、写真を撮る人、そして味見して回る人、、、

 

7つある調理台の上で、いろんなメニューが、たくさんの手で作り上げられていって、おたがいが様子見合ったり、手伝ったり、味加減みたり、励まし合ったり、、、

もう、ほんとに料理で大交流! みんなで混ざり合って、ぐるぐるぐるぐるスパイラル!
全員でひとつの音楽を奏でてるみたいな大セッション!
家の台所で料理するのとはまた違った、『せかいのかみやま』ならではの楽しみがそこにありました。

まずは、ニョッキのソースの仕込みをするアキリカ嬢。料理人としての貫禄十分! ナポリあたりのタベルナにそのまま持って行ってもじゅうぶん通用しそう。。。

アキリカ嬢とこってりなおしゃべりを繰り広げるのは、我らが改善マンマ、河野の定ちゃん。カボチャプディングのカボチャを裏ごし中。こりゃあ、濃厚なプディングになりそうです。

今回、食の交流初登場のたこビンさん。つ蟹の味噌汁は、鮎喰川のうま味たっぷり。料理人としての気合いもたっぷり。おしゃべりも笑いたっぷり。

ケーコ&ディビッドの石原組のディビッドは、七面鳥の丸焼きに気合いこってり。寡黙ながら、着実に下ごしらえを積み上げていくところは、さすが建築家!?!?

ちなみに、後ろに見えるアキリカ、たこビンさんとディビッドの3テーブルを、ぼくは密かに、『怒濤の気合い料理トライアングル』と呼んでいました。

 

一方、こちらはやや肩の力の抜けたおふたり。ダブル・ケイコです。

 

工藤のケーコちんもしっかりお手伝いしていたのですよ。ただいまは、七面鳥の詰め物にする栗と格闘しています。

 

でも、真剣にやっていながら、なんかやらかしてくれるところがケイコちんのいいところ。クレアのサラダのお手伝いをしたら、このとおり。
アボガドの種をすっぱりきれいに断ち切った人、はじめて見ました。

 

種は切っても、仲まで切らず。お通訳な二人組は、仲良くブルーチーズのサラダを仕込みます。

 

うん、美味しそうだ!

 

こちらの男衆二人も楽しそうです。 パットのアタマを剃り上げて、その髪の毛をヅラにしてつよしのアタマに乗せてみたいと思うのは、ぼくだけでしょうか。。。

 

窓の外には、神山では滅多にお目にかかれないようなみごとな夕焼け。賑やかな食の宴に天も喜んでいるような。。。

 

うちのあいかたの恭子さんは、それぞれの料理の看板づくり。今年は、料理の数が半端じゃないですから、こうしてわかりやすくしておかないとね。

 

独断と偏見で言わせていただければ、今回のイベントで一番真剣に料理に取り組んでいたのは、この人、たこビンさんの愛娘みおちゃん。英語ができるわけじゃないのに、カリンの言葉一つ一つに耳を傾け、こころを注いで、真剣勝負でお手伝いです。
これから先が楽しみだなぁ!

 

アンドレアのテーブルでは、クレープを囲んで大盛り上がり。
ちゃかし系のパットが『そのクレープ生地、ちょっと待ったぁ〜!』って感じで、茶々を入れるけど、

 

『いや、失礼、こりゃ、うまいわ、うまいわ』とたちまち一件落着。

 

『いや、ほんまじゃわ、これ美味しいわ!』
『ちょっと、ちょっと、あんた、これ食べてみぃ!』
姦しさでは、外国勢に決して引けをとりません。

 

パットは、みんなが食べ始めたのに姿が見えないと思ったら、中盤でスペシャルデザート『バナナ・ボート・from・ホーランド』を携えて意気揚々と登場。注目のなか、アマレットとホイップクリーム、チョコチップでデコレーションをしてサーブします。
なかなかやるでないの!!!

ぼくも、来年はやっぱり料理しようかなぁ。

さあ、『食の交流』は2ヶ月間続くレジデンスの中で、中盤の節目。これからは、作家たちも制作のほうに集中して、忙しくなっていくのだなぁ。。。ちょっと寂しいなぁ。。。

と思っていたら、片付けも終わらないうちにカリンがぼくのところにやってきて、『ねえchan、こんどはもうちょっと少人数で、chanの家でみんなでお料理大会、やりましょうね!』って。

アハハハ、もう、サイコー!!!

chan

chan

アーティスト・イン・レジデンスのおまけのようなご縁で、嫁と犬一匹とともにの関西方面から神山に移り住んだのは2002年のこと。 最初は、ほんの仮の住まいのつもり。それがいまでは、土地を買って自分で家を建てて、本業(歯医者)からは脱線しつつも、パン屋を開いたり、カフェをやろうとしたり、、、 人生、わからんもんですねぇ。。。 ま、とにかく、日々、神山パワーを全身に浴びながらほくほく暮らしております。

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コメント一覧

  • やっぱり、直前に来て、料理頂くだけでは、いけませんかね?

    2008年10月2日 10:47 PM | ニコライ

  • このあいだは、いろいろおつかい頼んじゃってありがとさんでした。 ぎりぎりに来て、オー!!!と驚きながら食べるのも楽しいよね。 ぼくの場合は、今回は、プロセスがすごくおもしろくて、味見しながら写真撮ってたら、そっちでほとんどできあがちゃったのよ〜って感じだったけどね。 でも、プロセスを楽しもうと思ったら、ちょっとは料理のことわかってないとねぇ。。。 ニコちゃんも、そろそろ、マイ・クッキングはじめたら!

    2008年10月3日 2:50 PM | chan

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