【KAIR2018】隠された図書館もオープンしています。

アート2018年10月30日

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投稿者:Art in kamiyama

神山アーティスト・イン・レジデンス2018作品展覧会が始まっています。
今回は、恒例の劇場寄井座、名西酒造酒蔵、大粟山の展示に加えて、寄井座前の長屋や隠された図書館でも作品展示をしています。
「隠された図書館」では今年の招聘アーティストのイレーム・トゥオクの作品を展示しています。

普段は鍵を持っている人しか入れない「隠された図書館」の室内を覗くことのできる貴重な機会です。この機会に是非どうぞ。

開館スケジュール|2018年10月28日(日)〜11月4日(日)
平日:13時〜17時
土日:10時〜17時
最終日(11/4):10時〜16時
 

「隠された図書館」は大粟山のアートウォーク内にあります。リターンアーティストのカリン・ヴァン・デ・モーレンの2008年の作品や、今年制作中の新作、そして頂上に設置されたイレーム・トゥオクの神山工房とのコラボレーション作品と共にお楽しみください。
他にも過去の作品が点在しています。
町内の展示場でアートマップを入手して、散策しながらお楽しみください。

 


KAIR2018作品展覧会について (2018/10/28 〜 11/4)
アートツアー (10/28・10:00〜)
リターン・アーティスト・プログラム:アーティスト・トーク (11/4、17:00〜)
2008年招聘アーティストのカリン・ヴァン・デ・モーレン&パット・ヴァン・ブーゴーと同じく2008年の招聘アーティストの安岐理加さんによるアーティストトーク。ファシリテーターは2011年に全国のアートプロジェクトのリサーチでも神山へ来られていた大澤寅雄さん。10年前の神山と今の神山、KAIRやAIRのお話、これからのお話などをざっくばらんにお話できる場になればと思っています。11/4(日)17時から。

→ニコライさんのレポート「KAIR オープニング・アート・ツアーしました。」


「隠された図書館」

新しい図書館を改装して作る。記憶を共有、もしくは思い出すための場所であり、大きさは一部屋ほどの小さな間取り。空の本棚が整然と並び、建物は目 立たない場所に位置する。本を納めることが出来るのは人生で三回、卒業、結婚、退職のとき住民だけに許される。図書館を開けることが出来るのも住民のみ。 鍵を各自が持ち何かを思い出すために図書館を一人で訪れる。

→ 神山写真帖でみる「隠された図書館」出月秀明(2012)


歩いて来られる場合:町内の展覧会場で配布されている地図をご利用ください。
★ 温泉川向かいの創造の森の駐車場からお越しいただけます。(上り>15分~20分)
★ 上一宮大粟神社の東側のトイレの脇道からもお越しいただけます。(少し上り>15分~20分)

(注意)「隠された図書館」にはトイレはありません。。。

 

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