お月さまのような?

なんでも2008年5月22日

chan

投稿者:chan

お月さまのような食べものって言うたらなに?

月見団子、オレンジ、月餅、風月堂のゴーフル、、、、
いろいろあるやろうけど、ぼくの場合は、迷いなくタコ焼き!や。
すんまへん、いちおう大阪出身なもんで。。。

さあ、そろそろひっくりかえすで〜!

街に買い物に出たら、地物のいいタコがあったんで、刺身でもカルパッチョでもなくおでんでさえなく、タコ焼きや。
もちろん、タコ焼き器、chanTakにはある。
大阪では、一般家庭の9割にタコ焼き器が配備されているという調査結果もある。←ほんまかいな!
関西出身の友達に、『今晩タコ焼きするから食べに来て』と言うたら、みんなマイ・ピック(ひっくり返すときに使う千枚通しみたいなやつ)を持参して登場する。
ソール・フル・ムーンな食べ物なんよね!

外はカリッと、中はとろ〜りとのカリとろ系です

ところが、

なんとしたこと!?!?
美味しいのが焼けて、いざ食べようとしたら、右肩あたりがぎりぎりと痛む。
覚えのある痛み。もしかしてこれって、例のやつ?

ぼくは、ガン持ち。
肝臓の中と、そこから出張したのが胃の下あたり、10センチぐらいのできものが、ごろんごろんとふたつある。
腫瘍が大きくなりすぎると、皮膜がはじけて、お腹のなかで出血。そのときは、痛みやらなにやらでたいへんなことになる。

一度目は、5年前、ガンがあることも知らんかったのに、ある日突然いきなりはじけて、緊急オペ。死にかけた。
二度目は、去年の夏。残暑にやられてすっかり体力を落としている中で、家作りなんかで無理して動いていたら、がつんと来た。4ヶ月、養生入院することになった。
あいだで、そのミニ版がなんどかある。

はじけるときには、腹部と肩の辺りに独特のキョーレツな痛みがくるのだけど、その兆しのような痛みが、タコ焼きちゃんの前に立ちはだかるように現れたんや。
『ちょっと待ってぇな、このええときに。最近は、わりかしお利口にしてんのに、なんでいま痛むんよ!!!』
焼きたてのタコ焼きと、白い泡を浮かべたビールが目の前にあるのに、まるで、誰かに『そんなん食べたらあかん』って言われてるような。。。

「ウソっ〜!タコ焼きのどこがあかんねんよ!ちゃんと変な混ぜもの使わんと、自分で粉からおこした生地やのに!ネギとキャベツもよーさん入れて、野菜も食べれるようにしてんのに!』
手に持った楊枝を落としそうになる痛みに、声を出さずに、抗議する。

でも、ふと冷静になると、左手にはビールの入ったグラス。
たしかに、これはあかんかも。。。
普段はお酒は飲まんのやけど、久しぶりのたこ焼きやから、つい嬉しなって、缶ビール一缶開けたんやけど、これって身の程知らずってやつかもなぁ。

わかった わかった
ビールは止めとく。でも、タコ焼きは食べさしてぇなぁ、、、

ってか、根性はないけど、食い意地だけは樹齢500年のご神木みたいにしっかり根を張っているぼくや。
この期に及んで、おめおめと引き下がれるものか!
食べる! と決めた。
グラスは置いても、楊枝は手放さなかった。

で、食べる。一セット食べたら無心になって、次のを焼く。
そしてうまいうまいと味わって食べる。
たら、小腹がふくれる頃には、痛みもどっかいってた。
やれやれ

タコ焼き食べんのに、命賭けてどうするってか。。。
ま、しゃあない、それが今のぼくや!

って、爪楊枝でしーはーしながら、余裕こいてたら、その夜来ました。きっちりと。

お風呂に入って寛いで、寝床に横になったら、いきなり痛みがカンバック。。。

昼間の痛みが、線香花火ていどだとしたら、普通のお店屋さんで売っている一番大きな打ち上げ花火ぐらいある痛み。
タコ焼き焼いて、気を紛らわせられるジョーキョーでもない。。。
ああ、、、、

けっきょく、バッチのレスキューレメディー、ハンドヒーリング、温熱治療、里芋パスタ、呼吸法、、、
効きそうな自然療法アイテム、どかどか使ってなんとか痛みを和らげて、眠りにつくことができた。
朝起きたら、調子はよい。

でも、傷口が完全に癒えるまで、安静にしとかんとな
あ〜あ、やっとテラスの照明も仕上げれて、いよいよパン釜づくりに入っていこうってとこやったんやけどな

まあ、ぼちぼちやりますか。。。!

chan

chan

アーティスト・イン・レジデンスのおまけのようなご縁で、嫁と犬一匹とともにの関西方面から神山に移り住んだのは2002年のこと。 最初は、ほんの仮の住まいのつもり。それがいまでは、土地を買って自分で家を建てて、本業(歯医者)からは脱線しつつも、パン屋を開いたり、カフェをやろうとしたり、、、 人生、わからんもんですねぇ。。。 ま、とにかく、日々、神山パワーを全身に浴びながらほくほく暮らしております。

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コメント一覧

  • 大病といえば、十数年前、ウィルスが心臓に入り、一週間ほど高熱が出しただけの男には、「腫瘍がはじける・・・」なんて話は想像を絶します・・・。 こちらは、知らずにいろんな仕事を作りますが、自分の身体は人には分からないので、必要であればいつでも「拒否権」を発動してください。 無理しないで、ぼちぼち細ーーーく、長ーーーく行きましょう!

    2008年5月22日 23:27 | 大南 信也

  • 信也さん、ありがとうございます まあ、『腫瘍がはじける』といっても、今回のような軽傷の場合は、ちょっとややこしいお腹いたってかんじなのですが。。。 >こちらは、知らずにいろんな仕事を作りますが、 このサイトをコーディネートされている西村佳哲さんは『自分の仕事をつくる』という本を出されていますが、信也さんも『他人の仕事をつくる』って、書いてみたらどうですか?w ま、冗談はさておき、ほんと、マイペースでたらたらやらせてもらえて、感謝しております

    2008年5月23日 20:12 | chan

  • すごいなあ・・・。 私、チャンのような状況だったら、どうしてるかなぁ・・・と思う 頑張ってください。 ところで、このサイト、久しぶりに入りましたわ。 古い人間やから、なかなか、新しいものに、よう入りませんわ。 それにしても、チャンさんは文章がうまいなあ。 あんまし考えないで、すいすいと、気負い無く、書けてる感じがして、読みやすいのがいいわ。 おっと、失礼。得意の「一言多い」癖が出てしまいました。 最初の言葉はいらないよな・・・。 し・・・し・・・失礼致しました。(笑)

    2008年5月23日 21:05 | ニコライ

  • 「他人の仕事をつくる」 ほんまやねぇ! 真剣に考えてみようか・・・。 今度、西村さんに会った時、本ができるまでのプロセスを聞いてみます・・・(笑)。

    2008年5月23日 22:03 | 大南 信也

  • ニコライさん、 いえ、いえ ついいろいろ余計なことまで考えてしまう『思考型』のぼくにとって、『あんまし考えないで』というのは、立派なほめ言葉です。 普段から、ほんとなんにも考えていないようなあなたに言われると、とても自信つきます。アハハハ 信也さん、 ほんと、いっときましょう! 目指せ、印税生活! 

    2008年5月24日 06:07 | chan

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