（見出し画像：第２期神山塾での一幕
右手に映っているのは東京仕事百貨のケンタさん）

※はじめに：本記事はtwitter上で行った、神山塾について卒塾生に訊いていこうという企画をまとめたものです。今回でなんと第２回。

今回で２回目のこの企画、司会は変わらず私、ぐっさんでお送りいたします。本日のゲストはIさんです。こんばんは～！

――こんばんは～！よろしくお願いしまーす

はい、よろしくお願いします～。ではさっさか質問、いっちゃいましょう。さて、Iさんは「神山塾」をどうして知ったんでしたっけ？

――神山塾の事を知ったのはtwitterのTLで見た二期生募集のときでした。でもその以前から周囲の人達に神山は面白いとよく聞かされていたので、名前は知ってました。

へ～、Ｉさんのまわりで以前から神山のことは噂になってたんですね。それで、twitterから「神山塾」に応募、と思い切ったのはなにゆえ？

――当時学生として東京に4年ほどいたのですが、このまま都市で暮らすか、それとも生まれ故郷のような田舎で暮らすか迷っていた頃だったんです。それで、地縁も血縁もない場所で半年暮らせるということで、試してみたいなと思い応募しました。

お～、まさに決断！とかチャレンジ！って感じだったんですね。じゃあ、そんな思いを持って神山に来たＩさん、神山塾での半年間を今振り返ってみて、Ｉさんにとっての「神山塾」ってどんなとこでした？

――私たち塾生はよそから来たばかりなのに地元の人との距離が最初から相当近いという、スペシャルに濃密な半年間でしたよ！

確かに、神山の人は本当におおらかで気さくでキャラの濃い方が多くておもしろい上にフランクに接してくださるから、ありがたい限りですよね。じゃあ、そんな濃密な半年間を過ごした「神山塾」とか神山で特に印象的だったことってなんですか？

――そうですね、授業内容がバラエティに富んでいたのがとても印象的でしたね。簿記やマネジメントの授業のほかに、野良仕事を教えて貰ったり、イベントの企画やお手伝いをしたり、教室を飛び出し川の中でゲストスピーカーの授業を受けたり、ほんとに盛り沢山でした。

ほんと神山塾の授業って盛り沢山ですよね。僕も「こんな講義が大学にあったらよかったな～」とか思うんですよ。
そうそうＩさん、今度の「神山塾」から「イベントプランナー・コーディネーター養成科」に変わりますけど、それについてはどう思います？

――私の中で中山間地での暮らしは、たとえ小さくとも「盛り立てる」がキーワードかなぁと。冷えちゃダメ。自分も誰かも。だからイベントの企画や運営ができるのって、いいことだと思う！どんな人達が集まるのか今から楽しみ。

お～、たとえ小さくとも「盛り立てる」、どんな仕事にしろ暮らしにしろ大事な気がします。それではＩさんが「神山塾」を修了してからってどんな感じですか？

――毎日ちゃんと寝て、ゆっくりお風呂に浸かって、ご飯を食べて、仕事に行って、いつか叶えたい目標へ向けて地味～に歩みをすすめております！しあわせー！

自分の目標を見据えながらも、しっかり暮らして働いて、それで幸せならば、何よりではないかと思います。それでは最後にＩさんから、「神山塾」に興味をお持ちのみなさんにメッセージをどうぞ！

――神山はおそらく思っている以上に Convenience is not good. かもしれません。だからこそ知恵を出して、考え、行動に移せるのだと思います。まぁ来た以上はやるしかないですしね！フフフ！

ほ～、最後にステキでちょっとだけ不敵な笑いを残していかれましたね。Ｉさん長時間お付き合いありがとうございました～！
さあ、神山塾第３期生応募〆切は次の金曜日です。少しでも興味の湧いた方、月曜すぐにでもハローワークへ！それではお送りしましたのは私、ぐっさんと、本日のゲストIさんでした。

See you next time, Bye!

神山塾第３期、募集中。
皆様にお会いできることを心より楽しみにお待ちしております。
「東京仕事百貨」   http://shigoto100.com/?page_id=16962
「イン神山」       http://bit.ly/zOdHHY
「求職者支援訓練」 http://bit.ly/zwdNOH