午後の部。
“　すぐ、寒くなるから、セーターも作っておこうよ！”
藤本武一さんが、言います。
えっ？　だけど、何で作るの？
“もちろん、「シュロ」の皮だよ。　”
ということで、南国の「椰子（やし）」の皮むきに転じました。
シュロの皮でセーターというのはもち、冗談です。ｱﾊﾊ
シュロの皮むきの様子。
（○○様の顔をうつさないように撮るのに苦労致します。）

徳島大学の学生さんも、見よう見まねで、シュロの皮をむきます。

憲ちゃんは、黙々とやってくれていました。

“　シュロのセーターなんか、ちくちくして誰が着るんだよ？”
“　では、縄（なわ）くらいにしておこうか・・・”
と縄（なわ）を編みます。

おっ！これは、神山塾３期生の橋本さま。
（「森聞き」の上映会では大変お世話になりました。）
かなり長く編めています。

「ささくれ」は、ライターの火で焼いて行きます。

午後３時。
神山町へ移住を希望されています。「吉田さま」一家が、
手作りのパンや、お菓子、ジャムを持って来てくれました。

子供さんは３人。
少子化に悩む神山町と致しましては、
喉から手が出るほど、欲しいご家族でございます。
誰か、よい空き家をお紹介して頂けませんか？

こういうのも書けるくらいのハイレベルな腕前でございます。

これは、「スダチ・マシュマロ」でございます。
珍しくて、美味しい！

ジャムもクッキーも、そろっています。

参加した女性達が
“　美味しい！美味しい！”と言っておりました。

吉田さま。大変ありがとうございました。

さて、８月の森作り（川遊び）は、８月26日(日)の予定です。
（前回、８月19日と言っておりましたが、訂正致します。）
８月26日は【神山アーティスト・イン・レジデンス】の
「ウエルカムパーティ」の日でございますが、
一緒にやる・・というのは、如何でございましょう！
もちろん、町長やご来賓の皆様のご賛同を得て、
ということになりますが。
ＫＡＩＲも今年で14年目。
“　セレモニーを軽く見るなぁ・・・”
と怒られそうな気もしますが
色々、目先を変えて行かないとね。
と思っとります。ぎゃは！