支援物資、フクシマへ!

なんでも2012年10月26日

投稿者:神山塾3期生

24日、たくさんの支援物資がここ神山からフクシマへ送られました。
ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。 

震災後の原発事故の影響で、強制避難地域となった福島県大熊町。
大熊町に親戚がいるダーナ(神山塾3期生)の呼びかけで、大熊町のみなさんが避難されている会津若松の仮設住宅に向けて、神山の安心安全なお米や野菜を支援物資として送ることになりました。

実質3~4日間の短い期間の呼びかけにも関わらず、たくさんのみなさんが協力してくださり、神山産のお米と野菜がこ~んなにも!

神山産のお米と野菜

なんとお米だけでも180kg!

粟カフェ・中山さんの全面協力の下、粟カフェのテラスをお借りし、小分けにする作業を開始!(向こうに届いたときに、すぐに手元に届けられるようにと、配布できるサイズに小分けしました。)

ベジアート

小分けするために並べ始めたら、あら?なんだか、オモシロイ!
名づけて「ベジアート」!!

小分け野菜

そして、袋に小分けされた野菜たち。

小分けされたお米
小分けされたお米たち。

支援物資すべて

なんと20箱を越える支援物資になりました!

今回の作業を通じて、私たちは改めて、被災地での苦労を思い、そして、こうして離れていてもずっと思い続けている方がいて、その気持ちを届けるお手伝いができたことが、自分自身のエネルギーに変わっていくような・・・、そんな感じがしました。

神山から24日に発送されたお米と野菜たちは、今夜、福島・会津若松にいるダーナの元に届く予定です。

あたたかい気持ちを届けてくださったみなさん、
神山での受取部隊として、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。

      神山塾3期生 橋本泰子

3期生

粟カフェ

神山塾3期生

職業訓練講座・神山塾の3期生です。 元の職種も様々、新卒のフレッシュなメンバーも含め、 東西南北、日本全国から年齢層も幅拡いメンバーが神山町に集結。 地域の人たちの活動に参加させていただきながら、各々のくらし方働き方を半年間見つめ、自分たちで何ができるか、探求していきます。 やったらええんちゃう、やったるでー!

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コメント一覧

  • オイラ、心根が悪いから、なかなかできへん・・・ 君等、えらいな。

    2012年10月26日 22:49 | ニコライ

  • そんな、そんな、ニコライさん。 カンパ、ありがとうございました m(_ _)m おかげ様で、いただいた支援物資を送ることが出来ました。 そして、今夜無事に、フクシマに届いたようです。

    2012年10月27日 00:09 | 神山塾3期生

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